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サブカルクソ野郎

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最近の記事

続・つめをのばしたい

 つめがある現実に慣れるため、引き続きポリッシュをとっかえひっかえ塗っています。たまってきたからまとめ。  写真全部iphoneで撮ってるけど、目で見たままの色を再現するってめっっっっっっっっっちゃくちゃむずいね!ここの写真はあんまりあてにしないで、気になるやつがあったらインスタかなんかで品番検索かけてくれよな! ADDICTION 007S Vanilla Break 引き続きお世話になっています。 ILNP Quicksand グレージュにゴールドのラメが入っててめち

    • つめをのばしたい

       生まれてこの方ずっと深爪でしたが、爪を伸ばしたくなりました。伸びて白いところが見えると気が狂いそうになるので、あとやっぱ深爪してただけあって爪をいじりたくてしょうがないので、めちゃくちゃこまめにポリッシュを塗り替えることで今現在もギリギリ耐えています。  伸ばしたら伸ばしたで不便というか、不慣れというのもあると思いますけど、特にきようさが上がったわけでもなし、と言うか深爪だった時点ですでに当社比かなりきようだったし、いつまで続けられるか……。  でも、爪に好きに色を塗れる

      • 気持ちいい本

         感動して涙したいわけじゃない。人の死や恐怖に震えたいわけでもない。美しい景色や人間関係にほっこりしたいわけでもない。  ガッときてビューンてなってヨッシャー!って終わってほしい。  そんな欲求に応える、ストレスフリーで読後感が気持ちいい本を紹介したいと思います。  このリストの目的は、このリストにない他の【気持ちいい本】について情報を集めることです。あなたがもしこのリストに連なるような【気持ちいい本】をご存知でしたら、是非twitterやコメント等でご教授ください。  ↓

        • トルコ旅行記4日目 1月27日

           パムッカレで森のくまさんを歌わされるなどした我々は(歌わされたのは私1人だけだが)、本日640キロ走破ということで、またしても薄暗いうちにホテルを出発します。  そう言えばホテルのマッサージ料金がユーロ表記でさ、特に何も考えないでお願いしたは良いけどユーロ持ってきてねえぞ…!?クレカはあるけど結局ここへ至るまで外貨支払いに使ったことなかったし、もし万が一支払いできなかったらどうしよう……などと怯えていました。が、請求は普通にリラでした。リラなんかーい。  ちなみに、夜のう

        続・つめをのばしたい

          トルコ旅行記3日目 1月26日後半

           エフェソス遺跡を出発したバスは、おそらくセルチュク近郊の(地図見てなくて場所分からず…)一軒家を改造したレストラン、と言うかマジの民家って感じのお家に着きました。  本当は特にツアーに入ってた場所じゃないらしいんだけど、少人数だしたまたまタイミングが合ったということで、ここでランチをいただきます。  おうち、可愛すぎん?  いやまじで、おうち、可愛すぎんか????  たまに自宅を開放してお客さんを招き入れ、手料理を振る舞っているというスタイルらしいです。  案内された

          トルコ旅行記3日目 1月26日後半

          トルコ旅行記3日目 1月26日前編

           アイワルクのホテルで目覚めた我々は、午前6時過ぎに朝食バイキングに駆け込みました。  各種オリーブと、多分下段の向こうから3つ目のボウルに入ってんのは干しぶどうのオイル漬けだった。似たような加工されたぶどうとオリーブが同じエリアに並べてあってびっくりしたんだけど、よく考えたらぶどうもオリーブも似たようなもんだしな…(?)。  午前7時頃、ホテル出発。  ホテル前にぐうかわねこたんがいてな〜〜〜〜〜ぐいぐい来るんだよな〜〜〜〜〜〜ハッハッハ!!!!!かわいいな!!!!!!

          トルコ旅行記3日目 1月26日前編

          トルコ旅行記2日目 1月25日後編

           ダーダネルス海峡を渡ったバスは、そのまま港近くの住宅街につっこみ、信じがたい小道をぐいぐい走っていきます。そして、ランチを食べるお店に到着。  トルコはイスラム圏としては唯一の世俗国家(国が国民にイスラム教を強制しない)なので、割とどこでもお酒を飲めるし買えます。そんなことを全然知らなかった私は、ここのレストランでガイドさんから「ビールもワインもありますよ〜どうします?」って言われてめちゃくちゃびっくりしたのでした。  どうするかと聞かれれば、飲みます。  グラスについ

          トルコ旅行記2日目 1月25日後編

          トルコ旅行記2日目 1月25日前編

           飛行機に乗ること約13時間。現地時間の25日早朝5時半頃、イスタンブール新空港に到着しました。6時間の時差があるので、日本では25日の午前11時半になります。以後、帰国するまでトルコ時間(twitterリンクは日本時間)です。  機内ではビーサンを履いてたんですけど、当たり前のように自然に息をするように、脱いだスニーカーを座席下に忘れました。知ってた。分かってた。未来で待ってた。  ターキッシュエアラインのCAさんとの「ハロー!マイシューズ・イズ・アンダーザシート!ヘルプ

          トルコ旅行記2日目 1月25日前編

          トルコ旅行記1日目 1月24日

           なにを以って1日目と区切るのか、ちょっとまだ自分でも見当ついてないですが、細かいことは気にせず書いていこうと思います。  日本時間1月24日未明、出発前にとりあえず仕事こなしておくいつものスタイル。おふとんに強めに別れを告げて職場へ向かいました。  札幌はこの日まで全然雪が降ってなくて、雪まつりの設営に雪が全然足りないとか、国際スキー大会が中止になるとか、そういうレベルの雪不足でした。これなら飛行機も不安ないね〜とか言ってたら、そう簡単にはいかないわけ。各方面から煽られ

          トルコ旅行記1日目 1月24日

          トルコ旅行記 準備編

           全国8000兆人の社畜のみんなーーーーーーッ!!!!!!  働き方改革してますかーーーーーーーーッ!?!?!??????  遡ること1年前、北の果ての(言葉通りに)生臭い弊社にも、ついに働き方改革の波が押し寄せました。全社的になんとなく「みんな有給使ってこうぜ」みたいな感じになり、しかしそうは言っても「業務回るか…?」みたいな疑問もあり、でも結果的には「やってやれないこともないしょ」みたいな雰囲気に落ち着いたので、私は、ついに決意したのであります。人生初の海外旅行に挑

          トルコ旅行記 準備編

          5月に読んだ本(前半)

           よーし月1更新が板についてきたぜ!!!!月1更新が板についてきたところで、書きたいこと書いてたら長くなっちゃったから前後編に分けることにしました。今日のところは、まず4冊。 ルバイヤート 4月末に読んだイランの本の中で「やたらと酒について述べてる詩集」みたいな引用のされ方してて、酒飲みとしては読んどいた方がいいかなって思って読んだ。  詩集って言っても全然堅苦しくなくて、それこそ酒飲みながらでも楽しめる。イスラーム化する前のイランの人ってお酒大好きだったんだろうなあ。

          5月に読んだ本(前半)

          4月に読んだ本

           今月もまとめて書くぞーい。4月は軽めの本が多かった。 イラストで学ぶ!戦闘外傷救護 フルカラーで書いてある外傷救護の本。外傷救護っていうか止血に特化してて、とにかく大至急止血しろ!!!止血できたら止血で壊死して切断になる可能性も考えてなるべく長くパーツを残せ!!!っていうことがとっても分かりやすく書いてありました。  挿絵がめちゃ多くて、表紙にもなってるかわいい女の子+救命訓練用のドールつかった写真+米軍の訓練の写真で構成されてます。本の最後の最後で、いっぱい出てきた救命

          4月に読んだ本

          3月に読んだ本

           1冊ずつ感想書くのめんどくさくて放置してたらどんどん溜まっちゃったのでもう諦めてまとめて書きます!!!!!!!!!!!! 名前と人間(田中克彦)  言語学という学問の対象から仲間外れにされつづけてきた『固有名詞』についての本なのに、固有名詞を並べ立てるだけの学問を「不潔な学問」と切り捨てて、いかに固有名詞が嫌いであるか、情熱を感じさせるほどに訴えるまえがきが、本当に秀逸。  手順を踏んで論じていくっていうよりは、思いついたことを可能な限り掘り下げて書いてある、雑感と言えば

          3月に読んだ本

          古代オリエントの神々 -文明の興亡と宗教の起源

           この内容の本が1000円かそこらで買えて誰でも読めんのすごくね????  まっっっっっっっじで面白かった。断片的に知ってる古代世界の神様たちが極めてわかりやすくまとめられてて、しかも、これが特に重要なんだけど、どんな社会基盤の上にその神に対する信仰が生まれたかっていうのも死ぬほどわかりやすく書いてあって、頭から最後までずっと興奮しながら読んだ。  本の構成としては、まず第1章で、古代オリエントがどんな社会制度だったかを超特急で説明してくれます。  約3000年の歴史を

          古代オリエントの神々 -文明の興亡と宗教の起源

          一神教と戦争

           キリスト教代表橋爪氏VSイスラーム代表中田氏による討論本。これ1冊にまとまったのすごいですね案件。  一神教と戦争、というタイトルから想像されるほど戦争の話はしてなくて、どっちかっていうとそれぞれの宗教に於ける主権のありかとか、国家に対するスタンスとかがメインのテーマになってて、その延長に「戦争」っていう議題がある、という感じの本でした。  ひとつに議題に対してキリスト社会とイスラム社会の立場を、それぞれが説明していくんだけど、「共著、むりじゃない?」って読んでて心配に

          一神教と戦争

          日本語の歴史

           iphoneのメモには1ヶ月前に読んだっていう記録が残ってんだけども、部屋をどう探しても見つからないので、思い出を頼りに書きます。  私は学生時代、国語および歴史が壊滅的にだめで、だめというよりもはや完全になにひとつ一切みじんも興味が持てなくて、学ぶことも覚えることも放棄したので、日本語も歴史も日本語の歴史も全然わからないです。  全然わからないジャンルの本を読むときは、まず時間軸も細かいジャンルも超越した、インデックスタイプの本を見繕って取り掛かることにしていて、これ

          日本語の歴史