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#青木真也
40歳を過ぎて現役生活を続ける僕が一番怖いこと
40歳を過ぎて現役を続ける選手も珍しくない話になっています。闘う場所のレベルや目的も多様化して一概には言えないのですが、見せ見え方を意識しないと見るのが苦しいコンテンツになってしまうと感じることが多く、最近は自分の立ち居振る舞いを考える上で大事にしています。
もっとみるDDT札幌2日目 高鹿佑也戦 大好物 若手とのシングルマッチ 意地悪の真骨頂
スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負青木真也 vs 高鹿佑也札幌2日目。関東近郊ではなく地方での試合には僕も「プロレスラー」してるなと感じるものがあるのですが、前日の東北は参戦せずに札幌のみでバス移動をしていない身としては烏滸がましく感じるところもあるし、本職のプロレスラーの方々からすると「黄昏ちゃってるな」と言ったところではあると思いますが、無事に札幌2日目です。巡業バスに乗ってない負い目も
もっとみる9月1日のきみへ 気長にやりましょう
2024年の9月1日は日曜日で、新学期が始まるのは9月2日なのですが、毎年この時期になると「学校に行きたくないがあまりに思い詰めての不幸」が話題になります。影響力のある人間は偽善でもなんでも良いので、何かしらのメッセージを発信するのは影響力の正しい使い方だと思います。このタイミングは偽善が偽善とならない数少ないタイミングな気がします。
2023年も「9月1日のきみへ」と題して記事を書いているので
<王者>上野勇希 vs 青木真也<挑戦者> 中年は希望と期待を持って生きる
KO-D無差別級選手権試合<王者>上野勇希 vs 青木真也<挑戦者>7月の両国での王座挑戦決定から前哨戦があるわけでもなく、何かそれっぽいいざこざがあるわけでもなく、互いに目の前にあることを懸命に取り組んで積み上げていく日々を過ごしているように感じています。少なくとも青木真也は8月25日まで必死に生きる所存です。
青木真也も上野勇希も試合までに徹底して積み上げていくだろうから、試合として強度純度
ケージレスリングの基本 青木真也:Cage Wrestling Fundamentals by Shinya Aoki 発売
この記事の公開から3時間後の7月13日午前9時に「ケージレスリングの基本 青木真也:Cage Wrestling Fundamentals by Shinya Aoki」が発売します。制作発売発表から毎週教則映像の一部を公開しつつ、記事を書いて音声配信をしてようやくここまで辿り着きました。安堵感と世に出る期待感が濃淡となっております。
今回の「ケージレスリング」はケージレスリングの重要性は皆が理
1月のONE日本大会でセコンドを務めてくれた野村駿太さんが試合をするの巻
1月のONE日本大会で青木真也TEAMとして、練習パートナーからセコンドまで務めてくださった野村駿太さんが、7月14日に後楽園ホールで行われる「DEEP 120 IMPACT」で7ヶ月ぶりの試合に出場します。
野村駿太さんのことだから試合に向けての競技面では一生懸命完璧に仕上げる信頼はあるのですが、記事を仕込んだりの人に見てもらう工夫と手間は彼自身はしないだろうから、少しでも見て頂くためにと思っ
中年の悩む人生の踊り場問題 狂えるなら率先して狂いたい
40歳を過ぎて否が応でも落ち着いてきてしまって、何でもいいから狂えることがないかと思いながら日々を過ごしています。鈴木雅之は「DADDY! DADDY! DO! feat.鈴木愛理」の中で「壊れるなら それでもいい もっと狂わせて」と歌っていましたが、鈴木雅之さんの仰る通りで僕も狂えることを探して生きています。
もっとみる創り手は合理性や生産性を考えずに創りたいものを作れば良いんじゃないか
7月1日の「GLEAT Ver.12 TOKYO DOME CITY HALL」大会が近づいてきました。GLEAT旗揚げ記念大会のビックマッチに相応しいカードが並んで話題になってはいますが、話題に見合う価値と満足度を求められるのが2024年です。僕の今後に繋げていく意味でも、「エルリンダマンにも他の試合にも勝って興業を前に進めたい」と緊張感が表面張力一歩手前であります。
普段、格闘技の青木真也を
自分が上がるよりか、相手を上げるのが楽しくなってきた
編集者でライターの池田園子さんが何を思ったか急に僕の記事をリポストしてくれていました。池田さんのトリッキーさは嫌いじゃないです。有難うと思う気持ちと池田さんの福岡→関西と拠点を変える生活スタイルにヒントをもらおうとお礼を兼ねて連絡をしたところ、池田さん自身のサイトで記事にしてくれていていたので、アンサーソング的に僕も記事にしています。僕は必ず&できるだけ早く「行って来い」にしたいタイプです。まあそ
もっとみるONE 選手契約更新しました
既報の通りでONEと契約更新しました。契約更新なのか、再契約なのか、契約延長かの受け取り方や言い回しはそれぞれ違いますが、引き続きONEの契約選手として選手生活を継続していくことをお伝えします。今後とも青木真也をONEをよろしくお願いします。
契約書自体は5月半ばには返信しているので、書類上は5月半ばにはしれっと契約更新を済ませていているのですが、新規契約でなければ団体からのアナウンスもないので