2022年4月19日~4月21日

4月19日

居酒屋メニューで飲みすぎたのか胃が重い。うー、と思っていたら地震のニュース。日本で暮らす以上、仕方がないとはいえ。『ミライ』のゲラ。いよいよラストの周回。これが最後だ、と思いつつ、目が皿。昼食、豆腐チゲ。頭を回しているせいか腹が減る。食後に、「日本最古の」という触れ込みのお菓子を食べたら、これが久々に不味かった。すごく油っぽく、変なにおいがする。そして食べづらい。食べた瞬間、「あ、まずい」ではなく、食べているうちに「この味を正確に表現する言葉は……、もしかして……、まずいでは」と着地するタイプのまずさ。日ごろ、あまり不味いものに当たらないので、久々に遭遇するとうれしくなる。不味いものを語る言葉は豊穣だ。これまでのまずいものベスト5に入るか入らないか、という感じ。午後、ゲラ。ようやく最後まで辿り着く。疲れ果てて、夕食は蒸し鶏、蒸した汁で卵雑炊、後はほうれん草の胡麻和え、たたききゅうりなど。食後、英語の勉強をしようと思ってラジオ講座を聞く。最近はこんなたくさん番組があるんですね。あと、例文がひどい。「戦に行きたくない騎士」って、なんだ。

4月20日

あー、眠い。気合で起きる。最近の朝食は牛乳とフルーツのジュース。さて、またゲラ。最終的にチェックして、送り返す。ほ、としたらまた別のゲラが来た。よよよ。直す。昼食、塩辛、納豆、アンチョビ、という美味しいに決まってるじゃないか焼き飯。再び、ゲラ。とりあえず、締め切りが近い分だけ急いで確認して、返送。ばったり。速度を上げるとその分疲れる。気分転換に散歩。一十百千千林! というテーマソングでおなじみの千林商店街。「歌:デュークエイセス」であることをつい最近NHKの番組で知った。商店街というのは眺めているだけで楽しいものである。帰宅して、ゲラ。ここ最近、何度ゲラと書いただろう。食べるのも遅いがゲラを見るのも遅い。夕食は商店街で買ってきたから揚げ、つくね。キャベツをちぎってごま油を振ったもの、残ってたチゲでうどん。

4月21日

チェックしていたゲラに大きな穴が見つかる! 大変! という夢。まあ、見るだろうとは思っていた。というわけで、ミスのないようにゲラを見る。返送。なんだか腹の減る日。ふー。昼食、昨日の残りのから揚げ、つくねに、卵を焼いて、ご飯と味噌汁。午後、新しいものの準備。なかなか組み立てがうまく行かない。気分転換に昔の映画。『猟奇的な彼女』。たいそうなつかしい。2000年ごろというのはこういう時代であった。「ダメな大学生」って、今は死滅したのかもしれない。夕食、砂肝のネギポン酢、鶏団子のゴマみそうどん、にんじんのサラダ。

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