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青森旅行~酸ヶ湯温泉「ヒバ千人風呂」編~

10年ぶりの夜行バス

好きなバンドのライブが、好きな青森のライブハウスで開催されるという事で、4年ぶりに青森へ。翌日は仙台でのライブへ参加するため、青森には1泊の強行スケジュールです。

今回はライブの他に「酸ヶ湯温泉」と言う大きな目的がありました。ずっと前から行ってみたかったので。予約したものの諸事情でキャンセルした過去もあり、この機会を逃すわけには行きません。

スケジュール的に宿泊が困難なので、日帰りコースで。旅行支援が開始する前から宿の予約状況をウォッチしていたのですが、日によってはだいぶ前から埋まってしまうんですね(恐らく団体客)。

宿泊客向けに青森駅や新青森駅から酸ヶ湯温泉まで無料のバスが出ているのですが、日帰り客はJRバス「みずうみ号」に乗って行かなくてはなりません。冬季は1日3本と少なめ。

酸ヶ湯行きを決めた時点では、11/7までの時刻表しか出ておらず(乗車日は11/11)、11/8からのスケジュールが出るまでヤキモキしました。夏は奥入瀬・十和田湖間まで運行しているのですが、冬季は酸ヶ湯までと短くなるようです。万が一酸ヶ湯便もなかったら足がないなぁ困るなぁ…と思って、いつ頃スケジュールが出るのかJRバス東北にお問合せしたら、10月下旬とのこと。ギリギリだなと思いつつ、無事に酸ヶ湯までの運行スケジュールが出た時はほっとしました。

上野駅から新幹線の始発に乗ると、青森駅に到着するのが10時過ぎ。702号には間に合います。でも、せっかく4年ぶりに訪れるのだし、モーニングをしたい喫茶店があったので、より早朝に到着する夜行バスを利用することにしました。

東京駅に新しくできたばかりの「バスターミナル東京八重洲」を21:40に出発し、翌朝の8:35に「青森駅」に到着する「JAMJAMライナーJX901便」を予約。

「バスターミナル東京八重洲」、新しくできたばかりなのでとても綺麗です。バスタ新宿に比べるとだいぶこじんまりしていて落ち着いていて好感。木曜の夜なので乗客は少なかったですが、土日は状況が異なるかなー。

夜行バスに乗るのが10年ぶり。「もう2度と乗らない、無理」っていつも思っていた気がしますが、今乗っても同じように感じるだろうかという実験的な気持ちもありました。4列シートは無理だと思ったので、3列シートに。プラス料金で窓際を指定しました。本当は女性専用が良かったんですけど、該当車両がなく。ただ、私が見かけた限り近くの席には女性しかおらず、バス会社がうまく配置してくれたんだなと思います。

東京駅から乗り込んだのは女性2名のみ。2人とも最後尾でした(真ん中の列には最後まで誰も来ず)。
その後、新宿と大宮で乗って来ましたが、50%も埋まっていなかったような。席のカーテンが閉められると、ぱっと見て何人ぐらい乗ってるかよくわからないんですよね。配慮なのか、全員乗車した後は空席も全てカーテンを引いてありました。
トイレ休憩の時に様子を見たところ、真ん中の列には誰もいなかったです。平日の青森行きは、大混雑するケースはなさそう。

そして思ったより乗り心地が良かったんです。昔乗った時は、「身体が痛い…無理…」って思ったけど、それはなく。眠りが浅いのは変わらないのですが、まず足元がだいぶ広くてラクでした。フットレストがしっかりしていて、ふくらはぎも持ち上がるようになっているので、ほぼフラットで足を伸ばせるのが一番助かったように思います。後ろは誰もいないから気兼ねせずリクライニング倒せたし、カーテンで仕切られているので光も気になりません。

今まで入念に準備をせずに乗っていたけど、今回はメディキュットを履き、シートパック、耳栓・蒸気でほっとアイマスク、ネックピロウ、スリッパなどなるべく快適に過ごせるようなアイテムを持ち込みました。フットレストあるからスリッパ不要だったな。

あと、乗車前にシャワー浴びてさっぱりしたのも功を奏したのかも。身体がホカホカしてリラックス、眠気が促進される状態。前回乗った時は、ライブが終わってそのまま乗車したので、だいぶ身体の状況が違います。雪降る時期の金沢で、寒かったしなぁ。

トイレ休憩は3回ありましたが(佐野とどこかと、あと岩手のどこか。佐野でトイレに行った後は動かず)、アナウンスはなく、電気が付いたら休憩の合図というのも合理的。いちいちアナウンスされると眠りを妨げられる。

そんなわけで、「もう絶対無理」が、「まあ場合によってはありかもしれない」ぐらいに。多分この10年で長距離バスも進化しているんでしょう。なんなら新幹線代よりお高いリッチなバスもあるし(2列とか個室とか)、いつか乗ってみたいなぁという興味があります。

1つだけ気になったのが、トイレが備え付けであったのですが、突然の異臭が漂って来た時に急激に気分が悪化(笑)
「走行中はトイレ使わないで」とアナウンスがあったので、その事件もSAに停車中に起こったのですが、大をするなら外に出てして来てくれたらいいのに…。ただ、異臭がしてしばらくしてすーっとニオイが引いたので、恐らく消臭スプレーを本人がふりまいたからかと。笑っちゃうぐらいすーっと引いていきました。でもマジみんな大は密室のバスでしないでくれ、頼む、冗談ではなく死人が出るぞ…

青森と言えばアスパム!元気だったー?

バスは定刻をほんの少し遅れて青森駅に到着しました。寒がりなのでだいぶ用心していたけど、思ったほどではなく。駅前の「青森市観光交流情報センター」のトイレで着替えてコンタクトして日焼け止め塗って、まずはホテルへ荷物を預けに。

なるべくライブハウスから近いビジネスホテルがお気に入りです。なぜなら、ライブ直前まで部屋でリラックスできて体力温存できるから。

日なたはかなり暖か。晴れて良かった

4年ぶりに青森の風景を見て、懐かしくて嬉しくて、好きな空気や景色が変わらなくて、ちょっと泣けてきてしまいました。疫病が流行らなかったら、もっと短いスパンで来ていたはず。


4年前は「AOMORI」っていうオブジェはなかったな

「クレオパトラ」でモーニングアップルパイ

喫茶クレオパトラ、東口から徒歩10分ほど

ホテルに荷物を預け、目的の「喫茶クレオパトラ」にやって来ました。4年前に青森を訪れた際、うっかり定休日(月曜)に訪問し、店の前でガッカリしたのです。今回はちゃんと調べて営業日に来たよ!

金曜の9時過ぎ、先客はいませんでした。しばらくして、常連っぽいおじさま2名が来店し、店内貸出し用の新聞を物色し、2人とも黙って新聞を読んでいました。いいなぁこういう風景。

店内の椅子やテーブル、小物などはアンティーク調でかわいい。

念願のアップルパイ✨

一番のお目当ては冬季限定のアップルパイでした。朝からアップルパイを提供しているかどうかが不明だったのですが、無事にありました、やった!

ご覧の通り、バーガーのバンズのような独立したパイに、林檎とバニラアイスを挟んだタイプのアップルパイです。林檎は、煮ていると言うよりソテーしているようなしっかりした固さ。ナイフで切っていただきます。自然な甘みとバターとほんのりシナモン。パイは味付けはなく、バニラアイスもちょっぴり、林檎の美味しさを最大限に生かす構成。これはバランスが好き。

飲み物はスパイスミルクティーを。スプーン代わりにシナモンスティックが付いてくるのいいですよね。

みんな大好きA-FACTORY

大満足して、酸ヶ湯温泉に向かうためにまた駅に戻ります。途中、お久しぶりのA-FACTORYに寄って、湯上りに飲むためのりんごジュースを購入。

東京のアンテナショップでは見かけない顔をチョイス

A-FACTORYは楽しいお土産がたくさん揃っているのでお気に入り。たまに催事で上野駅に来てくれることがあって、その時はテンション上がります。

はやぶさカラーの「みずうみ号」

東口・バス停前の「青森市観光交流情報センター」は、観光案内のほかに、バスの切符の販売や待合所としての機能を果たしています。券売機で酸ヶ湯温泉行きを購入。往復チケットはないそうで、帰りはバス内で清算してくれ、とのこと(私が担当者なら往復チケット買えるようにするけど)。SuicaなどのICカードも使用可能なので、帰りはICカードで乗車しました。

はやぶさカラーのみずうみ号

10:40出発の「みずうみ号」、さりげなく「はやぶさ」カラーでかっこいい。

10:30頃から人が並び始めたので私も並んだのですが、そちらは青森空港行きでした。その後にみずうみ号がやってきて後ろに付いたので、青森空港行きが出てからバス停前に付けるのかなーと思ってたのですが、そんな気配もなく。運転手さんに乗っていいか聞いたら、乗って良いとのこと、両方とも10:40出発だから2台並んでいるそうです。

危ない。前のバスが出て、「みずうみ号」がバス停前に付いてから乗ろうとしてたら、置いていかれるところだったよ。以前に別の地域でバスに乗り慣れず、もたもたして置いて行かれたことがあったので、余計に慎重になっていたのですが、気を付けて良かった。

青森駅から「みずうみ号」に乗車したのは2名で、最後まで2名でした。マイカーか宿泊専用バスの利用がメジャーなのだと思います。

八甲田ロープウェー

バスはぐんぐん山道を上がっていくので、途中で耳がおかしくなりました。酸ヶ湯温泉は標高925mに位置するそうです。

途中、停車駅の「八甲田ロープウェー」で15分ほど停車。この日はたまたま整備のため運休だったようで、人気がなくガランとしていました。15年ぐらい前に訪問したことがあり、その時は雪の時期で豪雪だったの思い出しました。懐かしいー。

当時の写真。とても寒かった。

「みずうみ号」車内にはたまに観光アナウンスが流れます。八甲田と言えば「八甲田雪中行軍遭難事件」ですが、猛吹雪のなか仮死状態で立つ後藤伍長の姿を表したという銅像の説明もありました(バスの中からは見えなかったけど)。
昔、「八甲田山」の映画(主演:高倉健)を観ましたが、とにかく過酷で痛ましい事件(日露戦争開戦前夜、雪中訓練の最中に遭難し210名中199名が死亡)だなとショッキングでした。人間も怖いけど自然も脅威。

映画「八甲田山」

酸ヶ湯温泉「ヒバ千人風呂」

趣のある佇まい

青森駅から約1時間40分、12:30に酸ヶ湯温泉に到着。第1印象は「思ったより小さい」でした。勝手にもっと大きな施設だと思っていましたが、意外とこじんまり。約300年の歴史だそうですが、レトロな雰囲気はありつつも、古くさい感じはしません。そして、硫黄の香りがほんのり。

エントランスの券売機で入浴券を購入。大人1,000円、子供500円。持ち帰り可能な手ぬぐいサイズのタオルと、貸しバスタオル付き。貸しバスタオルはありがたいですね。

シュールな顔はめパネル

メインのヒバ千人風呂は160畳あり、1,000人入れる広さらしい。実際に1,000人も入った記録はないようですが。

まずはさっぱりしたくて、男女別の「玉の湯」へ。「千人風呂」には洗い場がないので。宿泊部屋の前を通ってきましたが、チェックイン前の時間帯なので、ほぼ人がいなくて落ち着く。

廊下でご年配の男女が手を取り合って何やらもみ合っているのを目撃。ドラマのワンシーンですか。あいびきか何かでしょうか。いいぞ、そういうの嫌いじゃない。

公式サイトから拝借「玉の湯」

「玉の湯」はかなり小さめ。この時間帯に入っていたのは4人程度だったので窮屈さはありませんでした。シャワーからもほんのり硫黄の香りがしてほっとします。

そして、そそくさと「ヒバ千人風呂」へ向かいます。「玉の湯」から場所が離れているので、いったん着替えないといけないのがちょっと面倒くさい。

名付けて「湯美人」

混浴ではありますが、女性専用の時間帯も設けられています。毎日、午前と午後の8時~9時まで。すなわち日帰り客には入浴不可能な時間帯なのです。

しかし売店で販売している「湯あみ」(1,300円)を着用して入れば無敵。生まれて初めて「湯あみ」というものを着ました。タオル地のワンピースみたいな感じ。分厚いので透ける心配はありません。

いざ千人風呂へ!

公式サイトから拝借「ヒバ千人風呂(混浴)」

ドアを開けると下りの階段になっています。男性サイドからは見えません。階段を降りきった先にも、なお衝立があるのですが、隙間がちょっとだけあり、そこからこちらを見ているおじいちゃん(意図的なのかは謎)が見えました。

楽天トラベルから拝借の上、加工

左奥の階段部分が女性入口で、右奥のドアが男性入口です。男女の境界線(赤線)が設定されていました。ご覧の通り衝立があるので、女性は姿を見せずに手前の温泉に入泉することが可能です。

手前側は、「四分六分の湯」。熱めのお湯で、大変気持ち良かった!乳白色で濁っています。顔にかかったお湯が目に染みて痛いし、口に入ればしょっぱい。

浴槽のふちに頭を乗せて身体をだらんと浮かせて、天井を見上げるとこの上なくリラックス。天井が高いなぁ。広々とした空間のお風呂、気持ち良いよね。ただひたすらお湯に身を任せる幸せをかみしめる。こんなに開放感のある巨大な温泉に入った記憶が、ここ何年もないなぁ。

そして向こう側に見えるのが「熱の湯」。名前とは反対にぬるい。温度が低い方が身体を温める効果があるので「熱の湯」と名付けられたらしいです、紛らわしいけど。
「熱の湯」に入るには、「四分六分の湯」を上がって身体をさらけ出して入らなければならないので、混浴の時間帯は湯あみがないと厳しいのでは、と思いました。スペースも狭いし、気まずい。熱いお湯が好みなのもあり、ちょっとだけ入って、すぐに「四分六分の湯」に戻りました。

温泉は最高だったんですけど、案の定、女性をガン見する「ワニ」と思しき男性がいました。上の写真、右はしっこにワニのイラストを張り付けたのですが、男女の境目に張り付いて動かず、ずー----っとこちらを見ているの。私はおばちゃんなので「きゃあやだ怖い」とか思いませんけど哀れみの念と少々の腹立たしさが。見るならお金くれない?(そうじゃない)

酸ヶ湯温泉では、ワニが問題となっているようです。見ちゃだめだよっていうルールがあるんですけど(当たり前ですけど)、他に生きる楽しみのない哀れなワニが絶滅することは当分なさそうな気がしますね。

混浴の数の推移をまとめた公式のデータはないが、温泉家の北出恭子さんによると、混浴施設は28年間で半分以下に激減しているという。
混浴が減っている理由の1つが、「ワニ」と呼ばれる湯舟の中で、女性が来るのを待ち構えている男性の存在だ。

混浴は文化だとは思いますけど、そのせいで女性客が遠のいているのであれば、完全に時間帯で分けても良いと思っちゃいますね。私も次来るなら宿泊して、湯あみの必要がない女性専用の時間帯に入りたいと思いました。湯あみ着て混浴に入ったのも面白体験だったから、これはこれで思い出ですが。でも、薄気味悪いオーラを発したモブにジロジロ見られては、せっかくの極楽温泉体験に水を差されたようで忌まわしいと感じました。

逆に、私が入って来てギョッとして出て行った男性もいたので(申し訳ない)、ルール守って楽しんでいる男性もたくさんいるのにね。残念ですね。

湯あみを買った売店のおばちゃんに「他の温泉でも使えることがあるから、湯あみは持ち帰った方がいいよ」とアドバイスもらいましたが(温泉によっては、その施設指定の湯あみしか許可しないところもあるらしい)、荷物になるので着用後は捨てて帰りました。浴場にゴミ箱が設置してあります。ニオイもなかなか取れないだろうしなぁ。
タオルは持ち帰って洗ったけど、そう簡単に取れそうもない強烈な硫黄臭が染み付いています(笑)

温泉も入ったし、やっとお化粧タイム。自分で言うのもなんですけど、温泉のお陰でお肌が艶ぴかで、化粧のりがこの上なく良くてびっくりしました。夜行バスで寝不足なのに(残念ながら効力は2日間ほどで消えましたが)。そして身体がぽっかぽか。

左は翌日「浅虫温泉」で買ったタオル

「鬼面庵」でそばプリン

湯上りに、1Fの「鬼面庵(おにめんあん)」という蕎麦屋さんで、りんごジュースとそばプリンを。

湯上りのりんごジュース、うまー!蜜の味が濃いりんごジュースでした。そばプリンは、そば茶で作ったプリンだそうで、そば茶の香ばしさが際立つ、あっさりしたプリン。好みでシロップを足します。

スタッフのおじちゃんもおばちゃんも、とても親切で感じが良く、青森のおもてなし精神を感じてほっこり。

趣のある中庭

帰りの「みずうみ号」まで時間が微妙に余ったので、館内をふらふらしていたらマッサージを見つけたので、15分だけ施術してもらいました。夜行バスのせいで明らかに肩と首が凝っています。温泉後のマッサージ、極楽。

スタッフさんの話によれば、旅行支援がピークだったのは先月10月だったそうで、今日は宿泊者も少ないとのこと。確かに温泉も館内も人はまばらだったので、ラッキーだったなと思います。

復路のバスを待つ間、見上げた空に飛行機雲が3連
先週は雪が降ったそう。それもまた風情があっただろうな

往路のバスは乗客2名でしたが、復路は5名ほど。
今度はもっと寒い時期に来るのもいいかなと思いました。寒いと湯気の量がすごいらしく、そんな湯気もうもうの千人風呂にも入ってみたいな。

夜は「青森Quarter」というライブハウスで開催されたライブに参加したのですが、思ったより自分が硫黄臭くて、周囲ににおってないか心配になりました。良い香りのボディクリームや香水つけたのに、腕のにおいを嗅ぐとなお硫黄臭だし、髪の毛も怪しい…

人との間隔が適度にあったので、密着してはいないものの、もしも近くで私の硫黄臭が気になった人がいたらごめんなさい!という気持ち(笑)

「三九鮨」テイクアウトでホテルご飯

本日の晩御飯。テイクアウトした「三九鮨」のウニ、すじこ、サバの三種巻、ゴボウ天、「やきとり直」のいがめんちをホテルで。

「三九鮨」は、ライブ終了後の時間帯(21時前後)は入店を受け付けていないとのことだったので(18時ぐらいまでには入店して欲しいと言われました)、あらかじめテイクアウトしておきました。

これぞ萌え断!ウニもすじこもサバもとろっとろで大変美味しかったです。
いがめんちは、冷凍しか食べたことがなかったこともあり、出来立てやわらかで、これが本来のいがめんちなのね!と。

萌え断!

ちなみに「三九鮨」は、私の好きな栗原心平ちゃん(「男子ごはん」でおなじみ)が著書でおすすめしていたので知りました。

ビジネスホテルのユニットバスにつかったら、身体中から硫黄臭が立ち込めました。ビジネスホテルで温泉気分、めっちゃお得!(笑)
せめて明日は消えていますように…

青森県おでかけクーポン

東京~青森~仙台~東京という県をまたぐ個人旅行のため、全国旅行支援の交通機関の割引は叶いませんでしたが(調べればあったのかもしれないけど)、ビジネスホテルが安くなりました。
と言っても、もともと楽天トラベルで1泊4,900円で予約していたものを、Yahoo!トラベルで取り直して1泊4,212円。色々と宿泊サイトを見ていましたが、なにせ旅行支援開始後から元値がだいぶ上がっていたので、そこまで安い印象はありません。ですが、3,000円のクーポンが付くのは大変ありがたい。

ただ、今回の旅は夜行バス 東京-青森 3列シート窓側(7,500円)、新青森-仙台(8,410円/えきねっとトクだ値で25%off)、仙台-上野(0円/JREポイント使用)と、かなりお得な旅となったので大満足です。

そしてクーポンはA-FACTORYで使用したのですが、クーポン払いにもJREポイントが付いて太っ腹!と思いました。

【主な行程】
2022/11/10(木)
・夜行バスで東京・八重洲から青森へ
2022/11/11(金)
・日帰り酸ヶ湯温泉、ライブ
2022/11/12(土)
・日帰り浅虫温泉、浅虫水族館
・新幹線で仙台へ、ライブ
・新幹線で上野着

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