フェルトセンスレッスン with aroma
生命の雫 ~ a drop of life ~からのご案内
「フェルトセンスレッスン with aroma」をオンラインでスタートします。
フェルトセンスレッスンとは!?
フェルトセンスとは何か?
「フェルトセンス」とは、どんなことを表していると思いますか?
フェルトセンスとは、私たちの「身体感覚」のことをいいます。
では「身体感覚」とは、どんなことを表していると思いますか?
この身体感覚には、様々な情報が詰まっています。
例えば、感情・想い・思い出 etc・・・。
幼い頃の言語を獲得する前に五感で感じていた、
言葉にならかったけれど、何かしら感じていたあの「感覚」
それらは「情動エネルギー」と表現されることもあります。
このエネルギー(感覚)中には、
心の痛み、悲しみ、怒り、恐れ、
楽しかった、嬉しかったこと、幸福感、喜びも含まれます。
これらが「フェルトセンス=身体感覚」なのですね。
そのエネルギーを何らかの方法で、体現できなかった時・・・。
それらは、身体の中に留まり続けます。
この記事を読んでくださっている方の中にも、
こんな「感じ」ありませんか!?
なぜフェルトセンスを呼び起こす必要があるの?
フェルトセンスは、ほとんどが感情とセットになっています。
しかし、そんな感覚や感情を、
直に味わって(認知)しまうと、
とてもじゃないけれど、その時を、
その瞬間を生きていくことが、ままなりません。
そのために、これらが意識に上がってこないよう、
無意識の彼方に葬ってしまうのですね。
そして幼ければ幼いほど、
この感覚(フェルトセンス)を自分で処理することは難しいため、
なおさら感じないように無意識で抑えてしまいます。
これは、人間に備わった「防衛反応」でもあるのですが、
整理できず、未消化のまま、
無意識に強制的に終了させてしまうと、
その感覚(フェルトセンス)は、
自分の気づかないところで留まり、
その場所でいつまでもくすぶり続けます。
しかし本人は無意識のため、
そのような事実が自分の内側で起こっていることには気づいていません。
けれども現実は、
いつもどこかで難しさや違和感を抱えているにも関わらず、
他のことに目を逸らしているため
「火種(フェルトセンス)」には気づくことができません。
そんな時、身体の中でくすぶり続けている火種は、
さらに炎の勢いを増し、
その人の意識の光が当たり、
気づいてもらえるまで燃え続けるでしょう。
まずはそのくすぶり続けている火種にタッチすること。
そしてその火種が何なのかを認識すること。
そこから、私たちの癒しはスタートします。
しかし、普段無意識にその火種に触れないように
過ごしてきた現代人にとって、
それは、少々難しいことなのかもしれません。
そうだとしても大丈夫です。
コツをつかむために、
練習を重ねていけば良いのですから^^
フェルトセンスレッスン with aromaでは、
香りを辿りながら、ご自身の感覚を開拓し、
フェルトセンスにタッチする感覚を捉えるレッスンを行っていきます。
なぜ香りを使うの!?
私たち多くの現代人は、
肉体という身体と、意識(心)が
大小の差があれど、
乖離状態にある場合がほとんどです。
そんな時に、香りがその身体と意識(心)の架け橋となり、
埋もれていた感覚(フェルトセンス)を認知しやすくなると考えます。
そして、このフェルトセンスには、「深度」があります。
レッスンを重ねていくごとに、その感覚を掴むごとに、
さらに深くにあるフェルトセンスへタッチしていくことで、
ご自身の本質へと一歩一歩近づくことができるでしょう。
たまねぎの皮を一枚一枚、剥くように・・・。
この積み重ねが、
ご自分の人生を自分の手で舵を握っていくことの一歩に繋がるのです。
フェルトセンスレッスン参加者様からのご感想
最後に・・・
植物の香り、この自然界の香りというのは、不思議なものです。
不思議というのは、私たち人間の感想であって、
植物からしたら、それはごく自然のことで、
そんなことにすごいすごいと、
いちいち一喜一憂している人間の姿を見ては、
「それは当たり前のことですけど??なにか??」
くらいなことなのかもしれませんね(笑)
そんな自然を目の前にすると、
本来はそこに難しい理屈などないのかもしれません。
ただ、そこに流れている川のように、
自然の摂理に従っていけば良いだけなのかもしれません。
その川の流れに乗れるように、それを妨げている、
石ころや、木の枝を整理していきましょう。
大らかで、優しくて、繊細で、パワフルで
いつもそこに存在してくれている自然のサポートを借りながら、
ご自身の身体を通して、心からのメッセージを受け取り、
心身を本来の姿へと開いていきませんか!?
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