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自ら行動してスポーツ現場を獲得!半信半疑の監督が私に出したオファーとは?

介護老人保健施設の管理栄養士/大学ソフトボール部の栄養サポート
小泉 真衣さん

ソフトボール部でマネージャーをしていたことがきっかけで、栄養面からサポートする仕事に興味を持った小泉さん。介護老人保健施設に就職してからも、スポーツに関わるチャンスを模索してAscenders Collegeに辿り着きました。既に複数の現場を獲得できた理由とは?



Ascenders Collegeに入ったきっかけは?


私は今、介護老人保健施設で管理栄養士として働いています。

ですがある時「管理栄養士としてのスキルをもう少し身につけたいな」という思いが湧いてきて。改めて自分のやりたいことを考えた時に、そもそも栄養士を目指したのはソフトボール部のマネージャー時代に「スポーツに関わりたい、そのために栄養の勉強をもう少ししたい」と思ったのがきっかけだと思い出しました。

結局その時は「スポーツ栄養の分野に進むのは難しい」と周囲から言われてしまって、就職のタイミングでも何も挑戦しないままに終わってしまいました。でも、今なら社会人生活にも慣れてきたし、チャレンジできるタイミングかもしれないと早速検索して。たまたま見つけたAscenders Collegeの門を思い切って叩いてみることにしました。


Ascenders Collegeに入って変わったことはありますか?


実際にスポーツ現場で活躍されている講師の方々と実際に会えること、そこでわからないことを質問・相談できることは私にとってすごく貴重です。授業を受けるたび・足を運ぶたびに新しい情報をもらえますし、自分だけでは気づけなかった考え方にも触れることができるのが嬉しいです。

そもそもスポーツ栄養をやりたいと思ってからも、同じような道を目指す人が周りにいたわけではありませんでした。Ascenders Collegeに入ったことで“同士”と繋がれたことも私にとっては大きかったです。

今活動している現場はどのように獲得しましたか?


最初はAscenders Collegeで募集がかかっていた学習院大学の案件に応募しました。そこでの栄養サポートが私にとって初めての経験になって。いざ動いてみると「これはもう少しうまく伝えられたな」「やってみないとここまで気づけなかったな」と感じることもありましたが、だからこそ挑戦して良かったと思っています。

その後は、自分が学生時代にお世話になったソフトボール部にコンタクトを取りました。監督に話をしたところ合宿に関わらせてもらえるようになって、実際に学生の弁当を用意したり、栄養・食事に関する講義をしたりすることができました。

それを知ったバレーボール部からも「是非やって欲しい」と言われて、今では大学のソフトボール部にも関わることができるようになりました。その大学では増量のサポートに入らせていただいたのですが、当初は監督さんが半信半疑で。

ですが、いざやってみたら「良かった」と言ってくださって、今年も継続をオファーいただいたんです。これはとても嬉しかったですね。


今後に向けた意気込みを教えてください!


先ほどの話にも通じますが、管理栄養士という職業が選手やチームに関わることで「やってもらって良かった」と言われると、ますます選手たちの結果に貢献したいという気持ちが膨らみます。

まずは今担当している選手の目標が達成できるように尽力したいですし、いつかこういった活動で報酬がいただけるレベルまで、自信を持って「これが仕事です」と言える日まで勉強や実践を積み重ねていきたいです。

Ascenders Collegeの皆さんとはオンラインでもオフラインでも繋がることができているので、仲間の存在を励みに私も頑張りたいと思います!


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