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#宿命の泡沫紋章 第Ⅶ章第65節

さて、前節からの続きで、幼い頃の罪を告白するところですね。

月明かりの下での懺悔は、時を越えていかなる判断を下すのでしょうか。



ゼラフィーは元々の育ちが良いので、幼い頃の過ちとはいえ自分の罪を告白しないわけにはいかないと思ったようです。

今までいくら好きでも愛の告白すら出来なかったのは、無意識に覚えていたこの暗い記憶の影響が大きかったのかもしれません。

ミエさんはいわゆる「通常と異なったもの」でも寛容に受け入れる事が出来るようですが、これにはとある理由があって、それもこの章で分かるかと思います。

そしてミエさんが妙な事を言っている箇所がありますが、それもこの章で詳細が分かります。



今回も、ご愛読いただき誠にありがとうございます m(_ _)m







中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。 私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。