#宿命の泡沫紋章 第Ⅷ章第74節
この辺りから物語がかなり急展開し、今まで謎だった事が少しずつ分かってくるかと思います(本当に少しずつですが)。
次節から、結構激しめの戦闘に入っていきます。
前節の解説文にもちょこっと書きましたが、ラグナロク国ヘイムダル市はスウェーデンの首都ストックホルムをモデルにしています。
そしてヘイムダル教会は、ストックホルム大聖堂という、ストックホルムで最も古い歴史ある大聖堂をモデルにしています。
(余談ですが、教会と大聖堂の違いは司教座(司教の椅子)があるかないかの違いだそうですね。)
・・・この節の雰囲気から察して、正編のとある章のお話を思い出された方もおられるかもしれませんが・・・。
(ゼラフィーの言っている「悪夢」というのは、続編第Ⅱ章第11節に出てきたやつですね。)
ヴァナディースさんの髪と使い魔であるネコ科の獣の毛色は同じ銀色にしていますが、見た目はどう見ても薄い青紫っぽいですよね。
これでも一応、銀髪的なものを表現しているつもりです(ロルカなども同じ理屈)。
本日も、ご愛読いただき誠にありがとうございました m(_ _)m
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中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。
私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。