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#宿命の泡沫紋章 第Ⅸ章第84節

ようやく目的地に到着した一行、この先にどんな真実が待ち受けているのか・・・

そして、どんな結末に向かっていくのでしょうか。



以前少しだけ書いたのですが、今節にてようやくまともに出てきた雷鳴神殿にだけはモデルがあります。

それはアイスランドの首都であるレイキャビクにある教会で、名前は「ハットルグリムス教会」。

まるでファンタジー世界から飛び出してきたかのような美しい姿をしている、実在の教会です。


属性神殿の概念については、かつて創造主が意図的に停止させて隠した雷鳴神殿以外は場所の固定はなく、その時に現れるべき場所に現れるみたいな感じのようです。

(アリスト達が正編第Ⅱ章で行ったような地上の属性神殿は、本来天上にあるものと概念や機能は同じで、連動しているものというか、幻影みたいなものというか・・・。)

ゼラフィー達が鍵を使って封印を解くまでは、雷鳴神殿だけ場所がポイントネモ一択のようですね。

ゼラフィーと麒麟の出会いに関しては、正編の外伝Ⅳに書いておりますが、あの時にゼラフィーが見ていた先にはこのポイントネモの島があったのだと思われます。



本日も、ご愛読いただき誠にありがとうございました m(_ _)m







中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。 私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。