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#宿命の泡沫紋章 第Ⅹ章第96節

年の瀬の折、数日空いての投稿となってしまいましたがお話の続きです。

人生は出会いと別れの繰り返し、ここからまた命の物語は続いていくのでしょう。



実はこの物語では太陽と月はそれぞれ「ロト」と「エデン」という名前だったのですが、読者の皆様(というより著者)が混乱する可能性が高いなと思ったので太陽と月にしました。

まぁ、後々変えても良いかなぁとは思っていたのですが、結局最後までそのままになりましたね(笑)

それにしてもノアとバベルの関係って妙なもので、間に月があるからといって常にお互いの姿を隠せるなんて事あるかなぁとは思ったのですが、そもそも神様が月を動かしたりしている時点で全く非現実的ですし、そもそもこの物語は完全に架空のものなので、そこまでこだわらなくて良いかぁ、と思った次第です(言い訳)。

ところでこの双子星の関係性は、「対地球」や「反地球」と呼ばれている古代ギリシア時代から研究されていたという「太陽の向こう側にあるもうひとつの地球」みたいな概念が存在する事を知ったところからきたものです。

もちろん現代の天文学では否定されているものですが、面白いなぁと思って使ってみました。



話は変わりますが、とても嬉しく有り難い事に昨日、先日イラストを描かせていただきました「こたつぶとん」様よりイラストのお返しをいただきました。

宿命物語のアリストとアポロとメリッサ、とても可愛く描いていただきました。

元々こちらからお礼の意味でイラストを描かせていただいたのですが、本当にいくら感謝してもしきれません。

こたつぶとん様、改めてありがとうございました m(_ _)m



今年は「宿命物語」をupするのはこれで最後、明日か明後日に「夢筆の抽象画」、初夢を見れたら元日に「夢で見た中二物語」を投稿出来たら良いかなと思っております。

(正確には初夢は、元日の夜に見る夢だそうですが σ(^_^;

皆様、本日もご愛読いただき誠にありがとうございます (^_^)ゞ





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東南浅葱@夢と絵と物語に関する記録
中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。 私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。