#宿命の泡沫紋章 第Ⅲ章第14節
さて、正編で訪れた獣の国に再びやってきました。
そこで、思わぬ情報を得ることになります。
今更ながら、正編でメイリンとロビンのフルネームを書き忘れていた気がしてなりません。
(多分、気の所為じゃない;)
書庫に入る前にライズが言っているのは、「アリスト達を書庫に入れる事」よりも「歴史聖書を外に持ち出す事」の方が禁止事項の上位にあるという意味です。
・・・それにしても、「てへぺろ」はもう古い・・・;
ギンヌンガガプ市はデンマークのヒレレズという都市をモデルにしていますが、リアル現実のヒレレズには港はなく海に面してもいません。
ただ国内でも二番目の広さをもつ森林地帯があったり、自然豊かな湖沼地帯を有していたりします。
更にデンマーク自体はかなり広い範囲を海と接していて関わりが深いですし、歴史の中で造船業もかなり盛んだったようです。
ヴァイキングとも深い関わりのある国なので、その辺りを踏まえての設定です。
今回も、ご愛読いただきありがとうございます (・∀・)
中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。 私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。