『その集まりに意図はあるか!?』 プチっとスタディ vol.11
[キーワードと言い換え]
「プラットフォーム」
≒
「ヒト・モノ・コト・カネを意図して集める場」
[解説]
皆さんも、
色々な場面でプラットフォームという言葉を聞くことが多くなったのではないでしょうか?
(そうでもないってことはないよね笑)
※音声版の耳からプチっとスタディなら全話無料で最後まで聴けます
→駅やバス停のプラットフォーム
→ソフトウェアのプラットフォーム
→商店街や百貨店といったプラットフォーム
→サービス提供のプラットフォーム
簡単にまとめましたが、
具体的に挙げればきりがありません。
(会社だってプラットフォームですし笑)
で、プラットフォームってなんなの?
という話でしたよね?
プラットフォームというのは'場'です。
(ん?)
'複数の何かが集まる場'です。
(お…おぅ…)
オンライン、オフライン問わず
一定のカテゴリーで区分けされた、
'ヒト・モノ・コト・カネを集める場'です。
(そうそう、そういうの待ってた!)
ま、この先はケーススタディで見ていきましょう。
[ケーススタディ]
せっかくなので、
解説で出したぼんやりした例を丁寧に解釈することにします。
①「駅やバス停のプラットフォーム」
電車やバスを待つ人達が目的の移動手段に乗れるように、
柵をつけたり一段高くされた場所。
②「ソフトウェアのプラットフォーム」
スマートフォンで言うとiOSやAndroid等のOSを指し、
様々なアプリケーションを正常に動作させる為の
基礎が集約されているシステム。
③「商店街や百貨店」
幅広い消費者に足を運んでもらえるように、
食料や衣料品、家具や家電といった各専門店を内包した街やビル。
④「サービス提供のプラットフォーム」
Amazonや楽天などのモール系ECサイトであれば③をオンライン化したwebサイト、
FacebookやTwitterなどのSNSであれば集会所をオンライン化したwebサービス。
(ということはオフラインの集会所もまた…)
そう、ざっくり
何かが意図して集められる場ならプラットフォームと言えるのです。
もちろん何より'集まりを意図している'必要はありますけどね。
ちなみにvol.5のインフルエンサーなんかは④を上手く活用してたりします。
[投げかけ]
皆さんも、
何が意図して集める事ができるか想像を巡らせてみてはいかがでしょうか?
以上
今回はプラットフォームを解説しました。
[次回のプチスタ予告]
次回はいくつかリクエストを頂いた中から
『情報リテラシー』
こちらを解説予定です。
お楽しみに!
まだまだ未熟ないとぴーですが、今後もインプットとアウトプットに邁進します!もしサポート頂けたら投稿にも更に還元していきます!