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自己紹介、子育て主夫への転身

子育て主夫に転身するから

 noteを始めようと思ったきっかけ、それは令和5年の年末に20年間続けてきた仕事を辞めて子育て主夫に転身する事を決心したから。今までの経験が誰かの参考になればこれ幸いと思い何かしら文章を書こうと思った。

 転職4回。よもや自分が学生の時に44歳になった時に既に5つの会社で働いているとは想像しなかっただろう。しかも、コテコテの大企業から欧州へ駐在する事も想像していなかったし、そこから外資系や学校法人、はたまた県庁職員になる事なんて誰が予想出来たろうか。そもそも公務員試験の勉強が嫌で就職氷河期にも関わらず民間を目指したタイプである。

 この間の業務は民間では営業、ブランドマネジメント、マーケティング、学校法人では経営、行政では観光、福祉、地域振興などに携わった。

 31歳で海外駐在した際は勤務地は欧州の超富裕都市だった事から月々の手取りは当時の日本円で80万円くらい(家賃は全額別途支給)。正直リッチな人間に囲まれてリッチな生活をしていた。その人間が41歳になった10年後にはなんと県庁に勤務していて配属先の保健所で生活保護のケースワーカーとして働き、今日の夕飯さえ買えない程にお金に困窮した方々の支援をすることになるとは。

 自分で言うのもなかなかだけど、なかなか振り幅の広いキャリアではないだろうか。そして誤解がないように補足しておきたいが、このケースワーカーという仕事、私は好きで、下手したら天職なんじゃないかと思っていた。困っている方を助けて感謝されるとはなんて健全な仕事なんだろうと。マーケティングで販売データで結果が示されるよりもよっぽどダイレクトに労働対価が得られる仕事である。

 話が逸れたが、こんな振り幅が大きいこの20年の社会人経験や仕事の失敗談、就職や転職について著者が悩んできた様々な事をシェアすることで誰かの悩みの解決に資すればと思っている。

Noteの使い方まだよくわかっておりませんが、お問い合わせを埋め込んでみました。

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