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❏みんなのアートコラムまとめ

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美術関連のハッシュタグを巡ってます。 ↓感想記事一覧↓ 2020.09 「美術館で考える/感じる」 https://note.com/_ntrtn_/n/nef6fc03df3…
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#美術館

マガジン「みんなのアートコラムまとめ」に寄せて

先月から始めたマガジン「みんなのアートコラムまとめ」管理人(偉そう)のとるてです。 なん…

トルテ
3年前
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美術館チケットの整理をして、今までのじぶんを整理する。

こんにちは。 今回は、美術館のチケットを投稿するにいたった、いきさつです。Instagramとnot…

【アート】 ネットメディアで話題だった記事 - 4月を振り返る

今日はアート編です。 僕が見ている各種SNSのタイムラインではステイホームも相まって、現代…

岡本太郎に会いに行く

天気の良い午前中にひとり、川崎市にある岡本太郎ミュージアムへ足を運んだ。 実はこちらの美…

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美術知識ゼロの人が美術館に行ったら号泣した話

美術(びじゅつ)とは、視覚で捉えることを目的として表現された造形芸術(視覚芸術)の総称。…

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音楽は音でできている~サムソン・ヤンの「音を消したチャイコフスキー交響曲」~

東京六本木の森美術館に、「STARS展:現代美術のスターたち――日本から世界へ」を観に行った…

2020年のアートTOP5とベスト展覧会

遠藤が選ぶ2020年のアートTOP5 1、円山応挙「雪松図屏風」三井記念美術館 今年は「その季節にしか見れない作品を見る」という日本の美しい芸術を嗜むことの楽しさに初めて気付けた年でした。特に年始一発目に見た冬にしか見れない応挙の「雪松図屏風」は老松と若松の対比が人生の縮図をも感じさせるようでその壮大なドラマに感激したのと、ベースの紙の色をそのまま雪の白として表現する応挙の目から鱗の表現方法や、金砂子による雪に太陽が反射している表現などあまりにも圧倒的な美しさ麗しさにうっと

アートを楽しむ 額装する楽しみ

額装は作家さんとの共同制作のような気分になります。 現代アートの若い作家さんたちと直接会…

森村一樹
3年前
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アートは不要不急のものなのか

先日、ワタリウム美術館から手紙が届いた。それはクラウドファンディングのお礼の手紙だった。…

hy
3年前
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楽しみ方の分からない現代アートを楽しめた日 森美術館STARS展

現代アートを前に「わからない」と絶望したことはありませんか。 何を隠そう、わたしもその一…

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フランシス・ベーコンの絵画を見るために日本の美術館を巡った話

フランシス・ベーコン(1909~1992年)はアイルランドのダブリン出身で、イギリス人の両親のもと…

斎藤け
3年前
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震災の書 米国美術館に収蔵 石巻・千葉蒼玄さん制作 幅13㍍の大作「鎮魂と復活」

 東日本大震災を題材に、石巻市蛇田の書家千葉蒼玄さん(65)=書道芸術院理事=が書き上げた…

美しい時を求めて。原美術館最後の展覧会「光―呼吸 時をすくう5人 」へ。

品川駅から徒歩15分、北品川駅から徒歩10分にある原美術館。歴史あるこの美しき美術館は、2021…

軽井沢千住博美術館

金木犀の木々が鳴る頃、初めて軽井沢に行った。 千住博という美術作家の美術館がある。 SANAAという建築ユニットの一人である西沢立衛さんが設計したこの美術館。写真撮影は禁止。 美術館で写真を撮ることに、ずっととても関心がある。その行為に制約をかけた美術館は最近だと珍しいけど、ここは本当にそうするべきところだったなぁと思う。 美術館に入って最初に広がる景色。このどこまで続くか見通せない曲線美に囲まれた光差し込む空間で、鑑賞者は軽井沢の森を巡るかのように作品を見て回る。