見出し画像

冷たい人間だとは思わない


たまにふと思うのです。

オーストラリア留学当時、最初の頃は一緒に住んでいたワーホリの人達が旅立つ時はいつも泣いていました。今生の別れと思い込みがちなのと、楽しかった時間がもうなくなるという今思い返せばアオハルしてたなと。

1990年代の後半のオーストラリアのワーホリ制度は26歳まで1年間限定でした。
この1年間限定というのが少し難ありな今に至る癖を作ったのかなと思います。

要は出会いと別れを毎年繰り返していたせいで、別れに対して凄くドライになってしまったのかなと思います。
別れといっても今でも連絡を取ったり、会うこともある人達も沢山います。

ただ、その瞬間、環境に慣れ親しんだ人達がいなくなっても、二度と会えないなんて事は滅多にないのが分かってしまったせいもあり、去るという人に対して負の感情が生まれてこないです。

連絡を取ろうと思えばいくらでも、いつでも出来るのに、何故か昔から自分から連絡が取れないんです。ただ、嘘みたいな話なのですが、特殊能力なのか、話したいと思うと相手から連絡がきます。変にスピリチュアルな話とかではなくて。


考えてみたら昭和の人からすると、この発達した情報社会の未来にいると忘れてしまっているかもしれませんが、原体験で人と連絡を取るなんて相手の自宅電話に掛けるか、ポケベル鳴らすくらいしか手段がなかった世代からするといつでも連絡取れるけど、タイミングが分からない、となるのもあながち間違ってないのかなと思います。

特に昭和とか昔を引きずった話がしたいのではなくて、連絡をしなかったり、会わなかったりはコロナ関係なくデフォルトだったなと。辛うじて毎晩店に立っていたせいもあり、毎晩遊びに来てくれるお客様や、顔を出してくれる友達も多く、身体が辛くなるくらい楽しかったので、あまり実感はなかったのですがコロナ禍にふと考えてしまいました。

ただ、基本的にお客様の連絡先や自分の連絡先は極力教え合わない様にしてました。
さっきも書いたのですが、自分から連絡が出来ないのと、聞いてしまって、店が困ったら営業紛いの連絡をしてしまうと思ったので。
中にはそういう連絡が嬉しかったりする方もいらっしゃるのは分かります。ですが極力しない様に対策してました。

コロナ禍、便りがないのが元気な証拠です。収束したらまた皆様の顔が見れたらいいなと思います。

営業に関する最新の情報はFacebookにてお知らせしています。
ご興味のある方は是非ご登録お願い申し上げます。
ご登録はこちら↓

Ye malthouse <British Pub>

https://m.facebook.com/pg/YeMalthouse/
---------------------------------

Google map
Ye Malthouse イエ モルトハウス · 〒153-0051 東京都目黒区上目黒2丁目24−14
03-6452-2170
--------------------------------- 
<Instagram >

Ye Malthouse  <British Pub>

https://www.instagram.com/ye_malthouse/

スンドゥブ田中家 <Lunch>

https://www.instagram.com/tanakaya.nkm/

---------------------------------

Uber eats<スンドゥブ田中家>

https://ubereats.app.link/4gSuWprxJdb

Pork Schratchings(ポークスクラッチングス ¥470)をテスト販売中!
当店自慢のオリジナルレシピ!! 豚の皮をサクサク、クランチーに揚げた絶品スナック。
--------------------------------

この記事が参加している募集

最近の学び

この街がすき

まだまだ本物のブリティッシュパブを目指して生きます!