記事一覧
農業で起業した、28歳きみちゃんとアルくん7歳
アルくんに会った。
かわいい優しい目で線も細いが、女の子ではない。
短いくるくる毛だが、ラブラドールでもカーリーコーテッドでもない。
ゴールデンレトリバーの男の子、7歳。アルバ。
毛が短いのは、もともと短毛というわけではなく、くるくる癖毛で毛玉がひどく、やむなくカットしているそう。
短い巻き髪まで、いちいちかわいい。
アルくんは友人宅の看板犬だ。
友人は、最近、農業をはじめた。
28歳の、き
自分がどう生きたいのかを見つめるときに読む、内村鑑三さん『後世への最大遺物』
読むたびに心が震える本がある。
内村鑑三さんの『後世への最大遺物』だ。
明治27年、基督教青年会夏季学校で語られた内村鑑三さんの講演が、記されたものだ。
去年6月、どこかで紹介されていたこの本が気になり、初めて手にとった。
明治当時の言葉遣いが少し難しく、ところどころ読み飛ばしながら読んだのを覚えている。
とてもじゃないが読みこなせてなどいなかったと思う。
だけど、なぜか痛烈に、胸に響い
雪が降ると外に出たくなくなるのは犬も同じだった
今年の北陸は、よく雪が積もる。
雪が積もると、スキー場に向かうとき以外は、なるべく外に出たくなくなる。
そんなことを考えていたら、むかし実家で飼っていた柴犬のすずちゃん🐕のことを思い出した。
ある年、ちょっとした大雪になった。
1mぐらいに積みあがったお庭の新雪に、雪であまりお散歩に行けずウズウズしてたすずちゃんを抱え、ポイっと放り込んでみた。
鼻をふんふんとつっこみ何やら確認したかと思
北野唯我さん著『内定者への手紙シリーズ』が好きすぎるのでおすすめポイントを書いてみた。
北野唯我さん著の『内定者への手紙』シリーズ。
初めて本づくりに参加させていただいた思い出もあって、大好きな本です。
最終巻の第5巻はこの問いから始まっています。
────────────
仕事が「楽しい」から仕事ができるのか?
仕事が「できる」から仕事が楽しいのか……?
────────────
『内定者への手紙』1〜5巻は、仕事を楽しみたい、楽しめるようになりたい社会人のための仕事術図鑑。
やりすぎ病で疲れたのでやったことを数値化していったら心が軽くなった話
やりすぎ病と、やりすぎの沸点に気づけない病にかかってる。
これまででいちばんやりすぎた時では、2週間で10時間しか寝なかった。
直近では、1週間で3日徹夜した。
忙しい自慢や、がんばった自慢をしたいわけではない。
やりすぎ病は、その時それがやりすぎであることを理解できず、なおかつ、それをどうにかしなければ、と思えない状態のことをいう。
2週間で10時間睡眠とか、1週間に3回徹夜とかは、まさにや
自分に誇れる自分であれ。
頑張りたいときには、「オワリはじまり」を聴く昔から、自家発電機を満タンにしたいときに、くり返し聴く曲があります。
かりゆし58さんの、「オワリはじまり」。
発売当時はあまり知らなかったけど、あるとき聴いたときに、胸にガツンときた曲。
それ以来、自分自身を鼓舞したいときに必ず聴く「げんきプレイリスト」の、いちばん最初の曲です。
好きなのは、冒頭とサビに繰り返し出てくる、歌詞。
もうすぐ今日が終
相対評価や承認欲求から解放されるには「経験」が必要
昨日、甥っ子にスキーを教えたついでに、スキーをやる理由について聞いてみた。
彼がいうには
・スキーは好きだけど、何のためにやっているのかは分からない
・自分がスキーが上手いのか下手なのかが気になる
・競走したいとか順位をつけられたいとかいう訳でない、バッジテストや大会に出たいとは思わない
・練習するのも、ただ楽しく滑るのも、楽しさは同じくらい
これを口にしたのが大人だったら、
「努力しなくてい
感謝するって幸せだな、と思った話
1年ほど前から、赤羽雄二さん『0秒思考』のメモ書きを実践している。
メモ書きとは、ざっくり言うと、紙1枚に1テーマ、1分間で思考を書き出すアウトプット法で、毎日10〜20枚分、気になっていることや思い浮かぶことについて箇条書きで思考を掘り下げていく、というもの。
わたしは毎朝、自分の思考や行動を認識するために利用したり、目標やゴールに対する目的やステップを整理したり、または頭の中に散らばった雑