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留学生のクリスマスと冬休み

1/5をもってドイツの大学の冬休みが終わったため、自分冬休みの思い出を書き連ねていこうと思います。

私は、今回の短い短い冬休みは旅行に費やしました(笑)
ルートとしては、ブレーメンから大きく南下したバイエルン州のミュンヘン→イタリアに入国しローマ→フィレンツェ→ベネツィアを回った計10日間の旅をしてきました

1、ミュンヘン
ドイツ国内のクリスマスは一応12/24に終わり、クリスマスマーケットも閉まるのでクリスマス後の落ち着き始めたタイミングで行ってきました。
これという見どころはありませんでしたが(ドイツ全土に言える)、ドイツ第3の都市とだけあり歴史的な建造物や雰囲気のある場所がいかにも旅行をしている気分を醸し出してくれました。
市内観光のほかに目玉だったのは、市内の中央駅より片道2時間半ほどでいけるノイシュバンシュタイン城と有名なビアホールでのバイエルン料理と美味しい1リットルビール(笑)

飲みかけのビールとともにバイエルンのステーキをかぶりつく。この時は世界で一番幸せな気分になれる

2、ローマ
ミュンヘン後は、友達と合流する目的でチェコ&夜景を見下ろしながらの年越しを求めてハンガリーに進む予定でしたが、PCRを受けなければならない(高額なため)という噂を耳にし、それら2カ国は断念。
その代わり、相変わらず入国がゆるゆるなイタリア入国を試みるためにバスで13時間かけてローマへ行きました。
ドイツから南下した途端、気温16度の快晴という気持ちよく迎え入れてくれるようなコンディションのもとジェラートを片手にバックパックとリュックを背負いながら観光してきました。

朝食も食べず市内を彷徨っていたところ見つけた”朝食代わり”のジェラート
皆さんもイタリアに来たらローカルのジェラート屋さんを探してみては!

3、フィレンツェ
ローマを観光した後は、電車で1時間ほど北に移動しフィレンツェ観光を開始。
*注意点として、電車等の交通機関の車内はFFP2マスク着用がマストになっているのでイタリアに限らずヨーロッパ観光される際は持ってくることをお勧めします
個人的な感想としては、ゆっくりフィレンツェを堪能したい場合は3日間あれば主要なスポットからガイドブックに載っていないような場所まで回れるのかなと感じました。ダヴィンチらの作品も楽しめるウフィツィ博物館、市街を見下ろせるミケランジェロ広場など挙げれば切りがない場所でした。

イタリアは冬でもよく晴れる!
ひたすら歩いていたのでドゥオモを目の前に少し休憩

4、ヴェネツィア
年越しはヴェネツィアで過ごしました。笑(最高)イタリア本島から電車で10分ほどで来れるいわゆるヴェネツィアをイメージできる島にある、サンマルコ広場という場所でカウントダウンとそれを楽しむ人たちにもみくしゃにされながら2021年の余韻に浸っていたのが年の最後でした。
高校生の頃再放送を見てからハマっていたダヴィンチコードシリーズの「インフェルノ」の舞台として画面越しに見ていたヴェネツィアの風景や広場に実際に行ってみて鳥肌が止まらなかったです

少し暗くなってきた時間帯もどこをとっても映えるヴェネツィア
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トムハンクスらが歩いているドゥカーレ宮殿には登れず、、涙

以上が僕の冬休みの過ごし方でした!(ほぼ旅行しかしてない、、笑)
皆さんはどのように過ごされていましたか?
それぞれ実りのあった年、大変な年など2021年に対して抱いた感情はさまざまだと思いますが、2022年はまた1からいろんな物事を楽しんでいきましょう!
悪いことばっかじゃないはず。では!



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