Nozomu/のぞむ

2021年10月から約1年間ドイツ🇩🇪のブレーメンにある大学に留学している大学4年生。 …

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2021年10月から約1年間ドイツ🇩🇪のブレーメンにある大学に留学している大学4年生。 現地での生活の話題を中心に発信🌴

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ドイツ留学に持ってきてよかった日本のものたち、必要なかったものたち

Moin moin! ドイツはブレーメンで4月から2学期目が始まろうとしているのぞむです! ドイツは本当に結構なんでも手に入ってしまうのですが、自分が生活してみてドイツで手に入れないものもあるので、それらについて書いていこうと思います! 本題ですが、まずパッキングをする際は持ち物は、 「足し算ではなく引き算の考え方で荷物を考えましょう」 また、あくまでも成人男性である僕の意見を書かせてもらうので、おそらく男性よりも荷物が多くなるであろう女性の方々に参考になるかわからないとい

    • SNSをやめます。

      まずnote書いてる時点でやめられてないじゃないかと言われると思いますが、ここで言いたいのはインスタやフェイスブックといった比較的大衆と繋がるようなもののことで、最低限のメッセージアプリは引き続き使う予定です(そもそもラインなどはあまり使ってなかった) noteは個人的に依存とかのレベルに値しないと思ってるので(笑)引き続き自分の言葉を綴っていこうと思います。 (noteで依存してる人聞いたことない笑) SNSを辞める理由について・自分のプライベートなことは発信しない フ

      • ドイツに来てボードゲーム・カードゲーム熱が出てきたことについて

        実はボードゲーム大国のドイツ。毎年大賞が選ばれては、そのゲームが日本にも輸入されるという一連のサイクルが存在しているらしい。 本屋やボードゲーム屋さんに並ぶゲームの種類は本当に見切れないほど。 安いもので10ユーロ以下で買えるものも多いので、留学生同士でそれぞれが違うゲームを買って、みんなで持ち寄って遊ぶというのがなかなか楽しい。 もちろん買えるのはドイツ語表記のものだけなので、少し複雑なものはGoogle先生に丸投げ。みんながルールを理解してドイツ語のプロダクトでゲーム

        • ブレーメンに”ビーチ”??

          北ドイツのメルヘン街道の終着地であるブレーメンは、北海に近いとはいえ海に面しているブレーマーハーフェンまで電車で1時間ほどかかる場所に位置している。 海というより、歴史的建造物・ドイツっぽい可愛らしい建物が有名ですが市内の中心部よりトラムと徒歩で約40分かけた場所に、ビーチがあります。 Lankenauer Hoeftという川沿いに建てられた人工的なビーチです。 めちゃめちゃ小さいですが、チルな空間です。 入場料は無料ですが、イベントが行われる日などは有料になります。 こ

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        ドイツ留学に持ってきてよかった日本のものたち、必要なかったものたち

          ヨーロッパの夏に思いを馳せて

          お久しぶりです。 新学期が4月後半に始まってからバタついてしまい、久しぶりの投稿になってしましました。涙 夏ってやっぱり一番好きです。 日本で言うと気温とか湿度は正直最悪だけど、あの表現の仕様のない独特の雰囲気・感じがたまらなく好きなんです。真っ青な空に入道雲、照りつける太陽、他の季節と違って見えるいつも歩いている道。 ヨーロッパも少しずつ夏に向かっています。 様子はだいぶ違います。1日の中でも気温と天気はよく変わるし、日没は今の時点で大体21時半くらい。辛すぎた冬を耐え

          ヨーロッパの夏に思いを馳せて

          必需品紹介Part. 2 (旅行編)

          先日、留学に必要なものをピックして紹介しましたが個人的に旅行に行くことが多い分、旅行にエッセンシャルなものがいくつかあるのを思い出したのでこちらもチェックしてもらえると嬉しいです! (荷物を必要最小限に抑えたバックパッカー的思考が強いラインナップになってます😂) 1、50ml程度のボトル これさえあれば怖いものはありません。 基本的に自分は、コンタクト洗浄液だったりシャンプー、ボディーソープを入れて3つほどポーチに入れてます。 スーツケースに液体物入れときゃいいじゃん!と思

          必需品紹介Part. 2 (旅行編)

          アムステルダムとカルチャー

          Moin moin! ドイツはブレーメンで留学中ののぞむです! 2ヶ月間の春休みも4分の3が終わろうとしていますが、相変わらず旅を続けています。 今の時点で春休みに渡航した場所は、スペイン、フランス、ポルトガル、チェコ、オーストリア、クロアチア、オランダで、これからアイスランド旅行も計画していきます! こんなに春休みに、動き回っているのには理由があります。 それは、オフシーズンであるから! ヨーロッパは大体夏に入りかけたあたりから航空券も宿泊費も総じて高くなるそうです!な

          アムステルダムとカルチャー

          情勢を現実に感じる日

          ウクライナ情勢のニュースは日本でどれくらい報道されているでしょうか。 日本のネットニュース等でもよく目にしますが、ヨーロッパではどこへ行っても自分ごとのように考えられているこの風潮が僕は好きです。 Compassion. 店の外看板が倒れてたら直してあげる、乗り込もうとしたトラムが出発してしまいそうな時に乗車ボタンを押してあげるなど、個人主義の色が日本よりも明らかに強いと思い込んでいた自分に刺さるような場面を何度も見てきました。 自分の国ではないけども、自分がウクライナの

          情勢を現実に感じる日

          ブレーメンに晴れがやってきた!

          もうすぐ3月ですが、早くも季節の変わり目を感じています。 ブレーメンにも晴れがやってきました! 長い長い冬がもう終わりを迎えていると思うと、もう最高に幸せです。 四季の中で冬が好きな人もいると思いますが、個人的に寒く、暗く、鬱な冬は大っ嫌いなので太陽が降り注ぎ始めるこのタイミングがもう本当に。。 日本の冬は晴れる日が多いですが、ドイツに来てからというもの、まず晴れません!(笑) 11月ごろから本格的な冬がブレーメンの街にも訪れ、降水量の多さが寒さをブーストしてました。

          ブレーメンに晴れがやってきた!

          エラスムスの友達が次々と帰っていってしまう話

          ヨーロッパ留学期間の学期の終了は、別れの季節。 1学期間お世話になった留学生たちともお別れです。 エラスムスという制度を利用して、ヨーロッパ中からたくさんの留学生がブレーメンという小さな街に集まっていました。 *エラスムスとは、ヨーロッパの大学間における交換留学制度のことを指します。 昨年の10月に初めてドイツに来てから、彼らとはたくさんの思い出ができました。 最初は大学主催の市内探索をするシティーツアーに始まり、そこで仲良くなったメンバーたちでよく集まるようになり、そんな

          エラスムスの友達が次々と帰っていってしまう話

          Ryanair(LCC)でチェックインし忘れた話。

          ヨーロッパ旅行でメリットになってくるのは、移動費の安さ。例えば、ハンブルク-ベルリン間の電車は最安で5ユーロでいけてしまうほどです。飛行機も旅行シーズンを避けて、ブレーメン-スペインのマラガ間では15ユーロで旅行可能です。 そのような恩恵を受けているにもかかわらず、自分、やらかしてしまいました。。 ドイツのブレーメンからスペインのマラガまで飛んだ時の話。 飛行機を乗る前は、格安航空会社では搭乗24時間前のオンラインチェックインを済ましておくことは基本中の基本なのですが、そ

          Ryanair(LCC)でチェックインし忘れた話。

          ドイツ留学1学期目の振り返り

          現在ドイツ北部のブレーメンにある大学で2021年10月から約1年間の留学をしているのぞむです! 2月上旬から春休みが始まり、留学も折り返し地点に来たので今学期を振り返っていこうと思います。 目次 ・ドイツ人みんなが英語を話せるわけではない ・途中から完全オンライン授業に移行 ・ドイツ人と日本人はそんなに似ていない(性格などの面) ・物価について ドイツ人みんなが英語を話せるわけではない 当たり前ですが、ドイツ人みんなが英語を話すわけではありません。ベルリンなどの都会では

          ドイツ留学1学期目の振り返り

          旅先で匂い・風を感じる

          旅行をする中で自分の中に刻まれていくものはなんでしょうか。 旅行仲間との会話、食べ物、風景、現地の人との小さな交流 全てが重なり合って、自分が旅をしている感覚・これからの人生でまた訪れないかもしれない場所を存分に噛み締め楽しむ感覚を私は毎回大事にしています。 そんな中で、私は特に旅先で感じる匂いや風を楽しみ感じていきたい。 空港に降り立った時から始まる高揚感、移動しながら感じる現地の匂いや風はその場所を再び思い出させてくれます。 自宅から学校や職場に行くいつもの匂いや風

          旅先で匂い・風を感じる

          2022年、ヨーロッパ旅行しやすくなった! かも

          私は2021年10月から約1年間ドイツに留学中なのですが、この春休みを利用してスペイン、ポルトガル、フランスへ旅行してきました。残りの休暇もヨーロッパ旅行を行う予定です。 ということで現在のヨーロッパ旅行のしやすさないし状況、やっておくべき事について、3点ほど触れていこうと思います。 EU圏内の移動は結構スムーズ ワクチン3回目接種はもはや条件 目的地によってはロケーターフォームの記入を忘れずに EU圏内の移動は結構スムーズ 賛否両論あるとは思いますが、基本的にバスや

          2022年、ヨーロッパ旅行しやすくなった! かも

          自分なりのキャッシュレスのメリット

          突然ですが、皆さんは財布を持ち歩いていますか? どんな財布を持ち歩いていますか? 僕が現在住んでいるドイツはエリアにも寄ってくると思いますが、日本にかなり近いくらいの現金主義の国であると感じます。スーパーでも現金で支払う人がほとんどというのが個人的な感覚です。 とは言ってもドイツにも少しずつキャッシュレスの波が浸透しつつあるので、ここからはキャッシュレス生活をする人前提のお話を展開させてもらいます!(笑) 〜まず、現金が必要な場面について〜 例えるなら、日本の〆に食べる

          自分なりのキャッシュレスのメリット

          ドイツ人の将来についての考え方

          決まったルートなんか無いし、仕事は辛いものであってはならない。 大学のドイツ人と将来に対する考え方や進路を日本と比較しながら話したことから要約したドイツ人の将来についての考え方です。 現在大学3年生で秋には日本に帰国する僕の、「帰国後は卒論と就活を終わらせねばならない」と一辺倒になっていたマインドセットに新しい風を吹き込んでくれました。 卒論と就活を早く終わらせる思考というのは間違っているものではないし、この先もう少しドイツに住んでいく中でそれでも自分の中で納得できる形で

          ドイツ人の将来についての考え方