看護・介護現場あるある 17
入浴介助編
洋服を脱がせたり着せたりするのに肘や肩、膝の関節が動くのなら問題はありませんが、脳梗塞等の後遺症により硬くなっている(拘縮)人もいます。
硬くなっている関節を無理に動かすと骨折の危険性があります。
そのため、洋服を一生懸命動かして脱がせたり着せたりしますが、中には
全く伸びない素材の服を用意する家族さんっていますよね
家族としては、きちんとした服を着させたいと思っているようです。しかし、介助者泣かせであり、残念ながら利用者さんの負担になっています。
ここで一句
服選び
着る人のこと
考えて
自分で服を着られるなら人や、自分達で介助するなら構いません。
しかし、施設を利用するのであれば服選びは介助者と利用者に負担の少ない伸びる素材のものを用意するようお願いします。
よろしければサポートお願いします。この費用は看護や介護が必要な人達へ有効に活用していこうと思います