見出し画像

06. 49歳からの歯科矯正〜小学生に矯正は必要?

49歳から歯科矯正を始めた私は、
〔子どもの矯正を親が決めた場合は難しいそう〕
と感じるようになりました。

私が「歯が動く」という変化を楽しみに通うことができるのも、「やる!」と自分の意思で決めたからこそ。

〔大人になってから始めてよかった〕
と心底、思っています。
(もっと早くすればよかった……とも思っています ^^;)

歯科矯正の〈痛み〉を我慢できる?


私がお世話になっている播磨先生は、〈痛み〉を除去してくださる凄腕をお持ちです。

ただ、そうはいっても、やはり
・痛いときは、痛い
・歯磨きが面倒
・見た目もイマイチ

ゆえに、
「子どものために」
という親の熱い想いから歯科矯正を決めた場合、
「何のために?」
を子ども自身が納得していないと、かなり辛いものになると思われます。

なにしろ矯正は〈痛み〉を伴いますし、〈いつ終わるのか〉という展望も、クリニックによって違うからです。

小学生に歯科矯正は必要?


播磨先生は、基本的に小学生の矯正はされないそうです。
中学生以上で、本人にやる気があること」がポイントだとか。

というのも、永久歯が生えそう前に矯正を始めても、どんどん歯が動くので終わることができないから。

49歳の私の歯が、ここまで動くのですもの。 

まだ生えていない永久歯のかみ合わせをそろえるなんて、不可能……?

歯科矯正の目的が子どもの腑に落ちていないと、果てしなく続くように思える〈苦行〉になってしまいそう。

愛する我が子のためを思うなら、子ども自身が「やりたい」と思うタイミングで始められるといいですよね。

歯科医によって、方針も違えば、手法も技術も経験も違う歯科矯正。

目的にあった歯科医さんとのご縁がありますように♪


《参考図書》
小学生の歯科矯正に警鐘を鳴らしておられる播磨先生の『矯正地獄〜お子さんに味あわせたいですか』


- * - * - * - * - * - * - * -
 誰だって
 いつだって
 なんでもできる!
- * - * - * - * - * - * - * -

ドリームサポーターだらけの世界をつくろう
御影石 千夏

*いずれも個人的な感想です。

・・・「07. 正しい〈かみ合わせ〉とは?」に続きます・・・

▼歯科矯正シリーズ

▼記事まとめ(マガジン)


▼プロフィール


▼家族も自分も幸せになる秘訣を綴っています


▼思春期の子どもとの関係が良くなる8つの質問をプレゼント

https://resast.jp/subscribe/188192



▼「いい人」を卒業して、ありのままの自分が好きになるメール講座


*いつもお読みいただきありがとうございます* スキ&コメントをいただけると、とても嬉しいです。 いただいたサポートは note内で循環させていただきます。