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04. 49歳からの歯科矯正〜なぜワイヤー矯正を選んだのか?

・生涯現役
・見かけだけでなく、かみ合わせをよくする
を目的に始めた歯科矯正は、歯の表側にワイヤーをつける方式です。

ワイヤーによる矯正


ですが、情報収集をしていたころの私は、ワイヤーを使わないインビザライン(透明に近いマウスピース型の矯正装置)を検討していました。

インビザラインのメリットと思われたこと


・マウスピースを2週間ごとにつけ替える方式なので、手軽そう
・理想の歯並びまで設計通り動いていきそう
・ワイヤーと違って、食事のわずらわしさがなさそう
・歯磨きの困難さによる虫歯のリスクもなさそう
・マウスピースの設計・製作技術のほうが、歯科医の腕よりも信頼できそう

私にとって一番の魅力は、
〔歯科医の腕に左右されないのでは?〕
という期待でした。

というのも私は、これまでお世話になってきた10人以上の歯科医さんたちと信頼関係を築けてこなかったと感じているからです。

歯科医に対する不信感


・乳歯を無理に抜く必要は本当にあったの?
 (自分で歯を抜いた経験は数本だけ)

・どうして十分な説明がないまま、永久歯を削ってしまうの?
(虫歯治療でどんどん削られた感覚がある)

・初めてのマウスピースは下の歯用だったのに、別のクリニックでつくり直すと上の歯用になったのは、なぜ?
(基本は上の歯らしいのに、下の歯でつくった理由説明がなかった)

・なぜ、副鼻腔炎が歯痛に影響していたことが何年もわからなかったの?
(何軒目かのクリニックでレントゲン写真をよくよく診ていただいて判明)

・詰めものをした後、赤い紙を噛んで歯を削られるけれど、かみ合わせそのものに問題はないの?
(「微調整」と称して永久歯を削られることへの不信感)

このままどんどん歯が削られて、歯並びが悪化して、くいしばり&かみ合わせが酷くなって、いつしか歯が抜けてしまったらどうしよう……

そんな恐れがあった私に、
「根本から治す」
というのは希望の光でした。

ワイヤー矯正のメリットと思われたこと


・ワイヤーだからこそ、個々人の状況に合わせた微調整ができる
・微調整には歯科医の経験&技術が不可欠
・マウスピースでは、くいしばり&かみ合わせは治せない
・身体全体の軸を整えること&歯の矯正は両輪
・2週間ごとに綿密に調整していくので、1年で矯正できる

Oリングを活用して身体の軸を整える技にも、しびれました。

この見事な技術を持つ播磨先生の方針は、「ワイヤー矯正」一択。

ゆえに、私は「ワイヤー矯正」を選びました。

タイトルを「なぜワイヤーを選んだのか?」としましたが、実際のところは、「播磨先生にお願いしたくて」が、理由でした。

長年、研究と実践を続けてこられた真摯さと、確かな技術に惚れたのです。

これって、コーチ選びにも通じますね♪

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 誰だって
 いつだって
 なんでもできる!
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ドリームサポーターだらけの世界をつくろう
御影石 千夏

*いずれも個人的な感想です。

・・・「05. 気になる料金は?」に続きます・・・

*あとがき*

お世話になっている整体師の友人から、
「姪っ子の身体を整えたら、子どものころに矯正した歯がずれてしまった。
 歯を矯正する前に、全身の軸を整えがほうがいい」
と教えてもらったことがあります。
見かけだけを目的とした歯科矯正は、身体の軸のズレを固定化してしまうようです。

▼播磨先生のKindle書籍
 小学生の歯科矯正に警鐘を鳴らしておられます。


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