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「VISON」
いつか僕が振り返ったとき
君が涙を流せるように
僕は前に、前に進んでいくよ
前を向くことでしか進めない僕の背中を
君はどんな目でみているんだ
前を見て進んでいく僕を
君はどんな顔で見守っているんだ
さあ、いこう
あの日君が流した涙を
変えていこう
僕は
君の心を重ねて
君と一緒に
僕らの夢を見たいんだ
今回の [Famous Quotes] 菅田将暉さん
僕の中の一つのVISIONは、今の世の中、やりたいことをすべてやらないと面白くならないな、ということ。この世界に入ったとき、すごくボーダーラインがいっぱいあると思ったんです。日本って本当にカテゴライズが大好きだなと感じることが多くて、やけにジャンルがあるな、と。
今はジャンルレスな時代だし、色んな境界線をぶっ壊していく時代だから、そこは今後も続けてやっていきたいと思っているところです。
’’こんな美しいものを、君は自分で測りたいと思わないのか?’’という櫂に対して“君は変わっているな“というセリフがありますが、一見、櫂のほうが変わっているようで、凄い哲学だな、と思います。
そんな櫂を笑える日本であっていいのか、と。
便利なものは便利に使うべきだけれど、何をどう知り、どんな情報を信じればいいか、すべては自分の選択次第だという点も、まさに今のデジタル世代に向けて発信している事だと思います。
‐おまけ‐
自信を持たないのは一見、謙虚に見えるけれど、実は人を傷つけたり、人を裏切っていたりもする。だからちゃんと自信を持ち、堂々とすることが、難しいけれど心がけていることです。
〈 Alpha 2019年7月号より 〉
今回は菅田将暉さんの言葉を二回にわたって紹介していきます。
第一回目のテーマは「VISION」でした。が、一部というか、半分。
テーマからずれている部分も…。お許しください…。
(アルキメデスの大戦の部分)
ジャンルレスな時代。。。
沢山俳優の方はいらっしゃいますが、菅田将暉さんの代、仲のいい方々はほんとに色々なことを為されていますよね。演技だけではなくて、歌を歌ったり作ったり、絵を描いたり、写真を撮ったり、洋服を作ったり、、、。
私の周りにも器用だなぁと尊敬する人たちがたくさんいます。
あ、それも自分でやっちゃうんだ、みたいなね(笑)
私にはとても無理。一個やるのに必死だなぁ。
そんな時代になってはたしてついていけるのかな。と考えてしまいました。
もう一つ。テーマとずれていても載せたかったものです。
「アルキメデスの大戦」皆さんは見ましたか?
菅田将暉さん演じる櫂はとにかく美しいと思ったものを自分の手で測るんですよね。
見ている方も止めるにも止められない感じで。
なんでそんなことをするのか。
菅田さんは「天才的な数学者で解釈できるからこそ、目の前の本物の感触をすごく大切にしていると思う」とお話しされています。
あんなに夢中になってやれることなかなかないですよ。
それもまた「自分の手で」っていう今の時代にはとても似つかわしくない方法なのです。
似つかわしくない方法だからみんな笑ったんだろうなぁ。
滑稽ってことかな?
そこまでして測りたい、やりたいって幸せなことのような、そうでもないような。
理解してくれる人がいないんだもんね。
どうなんだろう。
私達にだけじゃなくて、櫂にとっても、ね。
【あとがき】
今回もまた、お付き合い頂きましてありがとうございました。
約1年前の記事なんだけど、これを見て1年越しに「アルキメデスの大戦」見てみようかなって人が一人でもいてくれたら嬉しいです。私もこれ書いてて見たくなっちゃった。
一年たつのほんとに早いね。あっというま。
どこか変われたかな。
さてさて。
今回は菅田将暉さんでしたが。いかがでしたか?
菅田将暉さんの言葉には何か怒りのようなものを感じる気がします。
セリフでも、こういう自身の言葉であっても。
でもセリフの時と違うのは、なんか現実のほうがもっとスッとしているというか。
だめだったらすぐ置いていかれそう。「そうなんか。俺は行くけどな」って(笑)
想像でごめんなさい。
あとジャンルレスな時代になって色んなものの組み合わせも沢山増えていていると思うんだけど、その本質を見失わないようにしたいなぁ。良いところを潰すような使い方はあまりしたくないです。
ところで皆さんには測りたいものありますか?
(測りたいの意味はそれぞれで捉えてね)
私はやっぱり人の想い。
いくら考えても想像しても、ただの私の解釈でしかないことが辛くて苦しい。
遠い存在の人であればあるほどそれを感じるから。よく苦しくなりますね。
だから周りの人にいくら「滑稽だ」って笑われたとしても、
その人が何を考えてその言葉を言っているのか理解しようとする人でいたいです。
理解できないと分かっていても、です。
でもね、こないだ友達に言われたんです。
「しすぎると見えなくなりすぎるよ」って。
きつい言葉だったなぁ(笑)
次回も菅田将暉さんです。よかったらぜひ。
ありがとう。
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