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適応障害で休職することになりました~真面目人間のご自愛日記~【SEICHOTSU magazine】

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タイトル通りですが、適応障害になり休職することになりました。

がっつり体育会系で育ってきて、基本的に「すべて根性論」で生きてきたので、こんな私も精神疾患に陥ってしまうのだなぁと、クリニックで診断してもらって1ヵ月経った今でも思っています。でも、それだけ誰にでもなり得るものなんですよね。

私の原因は、職場環境でした。今までもストレスで胃が痛くなったりすることはあったのですが、あまりにも続くのと、精神的にもあまりにもしんどくなってしまい、病院に行くことにしました。
今自分の人生を振り返ると、いじめにあっていた中学生の時、朝起きて胃が痛くなっていたのもこれだったのか? とか、高校生の時に部活が嫌すぎて胃薬が手放せなかったのもこれだったのか? とか、前職の退職間際に社長に追い詰められ、いつもは放任主義(良い意味で)の父親が珍しく「死ぬなよ!」と言ってくるぐらい死にそうな顔つきをしていたのもこれだったのか? ……など、思い返せば、思い当たる節は結構あるなと思った。体育会系で、根性論で生きてきたけど、どこかで無理をして耐えていた、というか、嵐が過ぎ去るのを、胃や心の痛みを抱えながら耐えていただけなのでしょうね。でも、そこまで心身ともに自分を痛めつけながら、痛みがあるとわかりながら、耐える必要ってあったのだろうか?

よく言われる言葉ですが、会社は私を守ってはくれないし、一生面倒を見てくれるわけでもない。私たちは、自分で自分を守って生きていかなければならない。自分に厳しいのは良いことだけれど、きっとそれだけではダメで、時には自分に優しくしたり、自分を甘やかしたりしないとダメなのだ。……と、仕事から解放された今は思います。私も含めてみんな、もっとご自愛しましょうよ、という思いを込めて、休職中のなんやかんやを「ご自愛日記」と称して綴ることにしました。せっかくの休職期間、ひたすら有意義なご自愛期間に徹します。

noteで「適応障害」「休職」と検索してみると、たくさんの記事が出てきます。それだけで、「ああ、自分だけじゃないんだな」と少しホッとしました。私の記事も、同じ境遇の誰かがホッとしてくれる記事になりますように。


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