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「これが、わたしです」というものを創りあげよう

仕事で時間がとれなく、noteが3日ほど空いてしまいました。

その間、通知のところにたくさんの“スキ”が届けられていて、とても嬉しいです。

なかには、かなり前の記事に“スキ”をくれる方もいます。

そんなときは、
「この記事、なに書いたっけな?」
と思って改めて読み返したりしています。


そこで思うのが、

わたし、いつも同じようなことばかり書いているな。

ということ。


わたしが書いた記事をざっと読み返すとこんな感じです。

❶書くこと
❷目の前のことに集中
❸ムリに変わろうとしない(今を受け入れる)

だいたいこんなところです。
この3本柱をグルグルしています。

あらためて羅列してみると、

うん。確かに、わたしの中の大切なものだ。


これらのテーマを『今日のわたし目線』で書いているだけ。

その日の気分だったり、
出来事だったり、
例え話だったり。

そうやって違う目線で書いているだけで、ゴールはだいたい同じところです。

なかなかnoteが続けられない人のなかには、「書くことがない」という理由の方もいるかと思います。

だけど、わたしが自分の記事を振り返って思うのは、

いつも同じテーマで書いていればいい。

ということ。

バリエーションを増やそうなんて思わなくていい。

『今日のわたし目線』で毎回書いていれば、違う記事が書けるのです。

いつも同じようなことを書いていても、今日初めてわたしの記事を読む人もいます。

いつも読んでくれている方がいたとしても、そのテーマに興味があるから読んでくれているのです。


読者の方に、真新しい情報を届けなければ!

なんて使命は必要ないのだと思います。



話はそれますが、わたしは10着程度の少ない服で暮らしているような人の本が好きでよく読みます。

その人たちは『いつもと違うわたし』なんて求めていません。

むしろ、「これが、わたしのスタイルです」というものを全面に出しています。

「スカートばかりだから、パンツも買わなければ」とか、そういう基準では服を選んでいないのです。

あくまでも、

「このスタイルが好き」
「これがわたしです」


を大切にしています。

なかには、まったく同じシャツを2枚持っていたり、同じ形のパンツを色違いで持っていたりします。

ものすごい衣装持ちの方ならわかるのですが、10着しか持っていないのに、そのうちの2着を同じものにするなんて···。

その潔さに、惚れ惚れとしてしまうのです。

こんな女性になりたい!と。


人は、変わらないものに安心感を覚えます。

変化に弱いのです。

「この人は、こういう人だ」ということがわかり、それに好感をもつと親しくなりたいと思います。

『いつも同じわたし』でいることは、決してつまらないことではありません。

むしろ、その人の魅力です。


服などの外見だけでなく、思想もそう。

この人はこういう信念を持って生きている。

ということが伝わると、相手に安心感を与えます。


だから、わたしは今日も明日も変わらず、同じようなことを書いていこうと思います。


ただ、矛盾するようですが、変化は恐れずに受け入れていきたいものです。

日々、いろんなことを経験していれば、考えが変化・進化していくことだってあるはずです。

服だって、古くなったり傷んだりすれば新しいものに買い換えます。

そのときに、まったく前と同じものを買おうとはしないはず。

もう、売っていないだろうし。

そのときは、そのときのわたしに合ったものを買うでしょう。

そういう変化は受け入れていきたいなと。


いつも変わらないわたしでいながら、
長い目でみたら実は変化している。

これって、まわりの人にも安心感を与えるだろうけど、誰よりも私自身が楽です。


頑張って何かを変えようとしない。
焦っていない。
自然な変化で生きる。


まさに、わたしの理想の暮らしです。



今日も変わらず、“いつものテーマ”でした。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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