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プレ俳句幼稚園

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幼稚園に入る前、ママと一緒に登園です。 幼稚園に慣れるかママ心配👩
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2022年3月の記事一覧

俳句幼稚園番外編 愛でてみました!(無理くり)

俳句幼稚園番外編 愛でてみました!(無理くり)

俳句の基本を理解できぬ。

季語を愛でるとは?!季語とは?
愛でるとは?

という訳で
ちょっと連投で微妙ですが・・・
それっぽいの出してみました。

(・ω・)そこじゃないって言われそうだが。

危なかった。
でが余分についてた。

ポンポンと掌愛で小米花
ぽんぽんと たなごころめで こごめばな

追加 それでね、電車待ちの15分で書く句などろくでもないとおもって
皆さんのコメントを読む前に

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俳句幼稚園 根が陰気なんです

俳句幼稚園 根が陰気なんです

木蓮の花は思い出と言うか、
祖母の選民意識というか。

まだ自分が小学生に上がった位の頃、
珍しく祖母に連れられて出かけて。

今では大きめと思える家のコンクリート塀に
沿って歩いていると、白木蓮がまさに満開で
祖母の後ろを静かに歩いていたら

「木蓮を庭木にするとか。今時なのね」
と、自分の方を振り返って言う。

要するに彼女の価値観では下品なんだ。
だから真似をするなと言う事なのかと
子供心に

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俳句幼稚園 変なお題つづきで辛い

俳句幼稚園 変なお題つづきで辛い

先日、家は名古屋市内で割と雑多な場所なのに
雲雀が鳴いていて。
マンションだから
エントランス慌てて出たけどさ。何処よ?雲雀?

春らしい啼き声だからぐるぐる空を見ちゃう。
見つからんけど。

これで何を書けと???

便り手に遠く雲雀の声を追う
たよりてに とおくひばりの こえをおう

因みに
手にしていたのは中部電力の請求書だけどね
(請求書発行料金かかるけど)

当初書いていたのは
お稽古場

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俳句幼稚園 働きたくない

俳句幼稚園 働きたくない

方向性のズレに割と悩み。

地下鉄降りて、流れに沿って
辛気臭い長い長い階段をぬけたら
やたら明るくて
桜と人混み。

置いてきぼりだ。

感嘆符その先に見ゆ初桜
かんたんふ そのさきにみゆ はつざくら

俳句幼稚園 実際、ぶちぶちちぎるの?

俳句幼稚園 実際、ぶちぶちちぎるの?

この季語、全く理解に苦しむというか。
イソギンチャク並みに難解。

遠景だけで
花そのものを
まともにみたって認識薄い。
花を摘んだ事も無い。

だから余計な背景ばかりになって。

田んぼの中に咲くこの花。
近くでも畦止まり。

田舎に住んでいたけど家は米農家じゃない。
他人の田んぼに入る事が無かった。

だから書けない。
想像の花。

愛らしく紫雲英はとおくふれずとも
あいらしく げんげはとおく

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俳句幼稚園 星一徹

俳句幼稚園 星一徹

星朧なんて雅な言葉だなぁ。

自宅も今でこそ家が立ち並ぶけど、
新興住宅地の初期って
がらーんとしてて見晴らしも良いし。
道路で寝転がって星空見たり。
まあ、ローンと言う重荷で毎日残業続きだったけどさ。

いまの場所は蛍光灯ばっかりだなぁ。

靴の音のゆるり家路の星朧
くつのねの ゆるりいえじの ほしおぼろ

俳句幼稚園 ツバメ返し

俳句幼稚園 ツバメ返し

めんどうな人付き合いにツバメ返しで葬り去りたいこの頃。
肝心の様子を知りたい人は連絡取れず。
急に寒いし。
雨も降るし。
全くもってな世の中さ。

露先に寄りては躱すぬれ燕
つゆさきに よりてはかわす ぬれつばめ

俳句幼稚園 すっきりしないひっくり返す

俳句幼稚園 すっきりしないひっくり返す

お疲れなんだからまあ仕方ない。

春嶺や螺旋飛行機見ゆる先
しゅんれいや らせんひこうき みゆるさき

実際の動きは
見ゆる先螺旋飛行機春嶺や
なんだけどね。

ひっくり返してみた。

俳句幼稚園  廃人の春

俳句幼稚園  廃人の春

年中愁う自分なので絶えず春。

なんでも春がよい。
情熱の夏も
もの悲しい秋も
絶望の冬も要らない。

ただ春だけでいい。

街歩きただ花にすら春愁う
まちあるき ただはなにすら はるうれう

俳句幼稚園 ろくすっぽ

俳句幼稚園 ろくすっぽ

全然思い浮かびません。

どうもね。

肩すくめ如月の朝釦とめ
かたすくめ きさらぎのあさ ぼたんとめ

出すのもなぁって位の
ダラダラ感。

俳句幼稚園 お疲れつづく

俳句幼稚園 お疲れつづく

noteも書きかけそのまま出してて
気力が切れてる。

受験かぁ。
あまりいい思い出が無いんだよなぁ。

誰かと一緒に受けると自分だけ受かったって続いたから。

試験を受ける緊張感そのものは嫌いじゃない。
受からんけど
受けるのはスキ。

受験子の熱と冷気の教室や
じゅけんこの ねつとれいきの きょうしつや

曲から俳句

曲から俳句

句だと難しさが出るなぁ。
歌って基本感情中心すぎて。

何も無い
海の向こうに行ってもね。

そんなやるせない歌。
今の自分に合った一曲

俳句にしてみた。

日日は夜にただ消ゆ春の海
にちにちは よるにただきゆ はるのうみ

この曲というかこのアルバム、幼稚園位の時から聞いているけど
どうにも自分は昔からこの調子なんだなぁ。

俳句幼稚園 これ、どういう事?

俳句幼稚園 これ、どういう事?

磯巾着って小さいころ、祖母の家の傍の浜で見た以外には
水族館でしか見てないので・・・

ぶっちゃけ季節感って無いんですよ。

春なんだ?と逆に謎が深まる。

磯巾着海底招く千手かな
いそぎんちゃく うみぞこまねく せんじゅかな

俳句幼稚園 絶不調つづく

俳句幼稚園 絶不調つづく

陽光に誘われ手に取る春帽子
ようこうに さそわれ てにとる はるぼうし

お昼休みを取ると
「暇ですか?聞きたい事が」ってさ
休めんのかーい。

当初は暗いおひとり様句を書いていたんですけど
またおひとり様かとなりそうなので
やたらさわやか風に。

当初の辛気臭いやつ

川辺を一人行く影春帽子

かわべりを
ひとりゆくかげ
はるぼうし

でもこれだと遠巻きな風景なんですよね。

じゃなくて・・

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