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男性には「負けるが勝ち」

きょうも質問が届いたので答えます!
本日のお品書きはこちらです。

①石本商店ってどんなお店?
②「働く」とは?
③ 最近の気付き
④ 最近の気付きパート2
⑤最近の楽しみ


①石本商店ってどんなお店?

ごまどうふが有名なカレーのお店。
じいちゃんから継いだごまどうふが自慢のお店。
住宅街の中にある、知る人ぞ知る小さなお店。
週替わりのカレーがかわいいお皿に乗ってるお店。
外観はレトロなのに、
中に入ってみるとおしゃれでモダンなお店。
お花がたくさん生けてあるお店。
仲良し夫婦がやってるお店。
誰かを連れて行きたくなるお店。
絶品ごまどうふデザートを目当てに
朝から並びたいお店。・・・

思いつくままにどんなお店かを挙げてみたけれど、
やっぱりわたしにとっては
「ごまどうふが有名なカレー屋さん」というのが、
石本商店の代名詞かなと思います。

石本商店のアイデンティティは、
なんといっても「ごまどうふ」。これが一番。
唯一無二のおいしさであり、
わたし的には、亀田が誇る特産品だと思ってます。
ティラミス大福に負けてない!笑

長岡でも、新発田でも、
飛ぶように売れるのだから「新潟が誇るお土産」
になる日も近いのでは?とすら思ってます!
(生産力が追いつけてないから難しいかもだけど)

そんな自慢のごまどうふは、
おいしいだけじゃなくて、
50年前からじいちゃんが作ってたという歴史も、
それを継いでリブランディグさせたという
ふみやのストーリーも含めて
「誰かに伝えたくなる」
「誰かに贈りたくなる」商品だと思うのです。
こんな素敵なお土産って他にあるかな?ないよね?笑

わたしは、ふみやくんのカレーも美味しいし、
大大大大大好きだけれど、
石本商店では、やっぱりまずは「ごまどうふ」の
おいしさを味わってほしいな、と思います。
ごまうふふは最強です。


この記事は夫婦エッセイマガジン「カレーと、ごまどうふと、文章と。」のひとつです。水と土に妻が、月と火に夫が1000字以上の文章を書きます。月額290円。初月無料。ごまどうふ1こ(300円)と同じくらいの値段で、月10本ほどのエッセイが読めます

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新潟でカレーとごまどうふの店を営む夫婦が、日々の気づきや、表じゃ書けない裏話などの「赤裸々エッセイ」を綴ります。

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