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応援のために清々しくお金を使える夫が、本当にかっこいい。

わたしたち夫婦には
お金のルールがありません。
お互いが使いたいように使うし、
それに対して干渉しないし、
欲しいものを買うときに「これ買っていい?」など
相手にお伺いを立てることもありません。

これでどうにかやっていけてることって、
かなり幸せなんじゃないか?と、
ふと、思いました。

大前提、夫もわたしも
そんなにお金を使うほうじゃないです。

ふみやくんが自分に対して使うお金って、
誰かと飲みに行く時の交際費や、
本を買う時ぐらい。

わたしが自分のお小遣いで買うものなんて、
1シーズンに1回まとめ買いする洋服と、
コスメやスキンケア用品を少し。

ほんとにお互い、それくらいです。

わたしの趣味はインスタで、
ふみやくんの趣味はコロコロ変わるけど
いまは読書?料理?なんだろう?笑 
とにかくお金がかかる趣味も持ってないんですよね。

お互い「浪費しない」ことを知っているからか、
お金の使い方に、ある程度「信頼」を置いてて、
干渉し合わないのかもしれないです。

そう考えると、やっぱり夫婦って
「信頼できるかどうか」ってすごく大事なのと
「お金の使い方」の価値観が似てるほうが、
うまくいくのかも?なんて思いました。

わたしが化粧品や美容液に
湯水の如くお金を使うひとだったら、
ふみやくんはなんていうだろう?

逆に、ふみやくんが毎日誰かと飲みに行っては
夜中に帰ってくる、みたいな生活をしていたら、
わたしはどう思うだろう?

お金がかかる事柄に関して
「え、そんなに必要?」「え、そんなにする?」
みたいなマインドが働いてしまったら、
モヤモヤが発生してしまいそうな気がします。
なにごとも「程度」が大切なのかもしれないです。

この記事は夫婦エッセイマガジン「カレーと、ごまどうふと、文章と。」のひとつです。水と土に妻が、月と火に夫が1000字以上の文章を書きます。月額290円。初月無料。ごまどうふ1こ(300円)と同じくらいの値段で、月10本ほどのエッセイが読めます!

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新潟でカレーとごまどうふの店を営む夫婦が、日々の気づきや、表じゃ書けない裏話などの「赤裸々エッセイ」を綴ります。

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