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一生モノの記念写真は、未来への「贈り物」でもある

前撮りをしてきました。
すごく楽しかったです。

1日経ったいまでも、
「楽しかったなぁ」という余韻が残っていて。

子供の頃の運動会の後や
高校の時の学祭の後みたいな。
それと似たような感情を、久しぶりに味わってます。

なにが楽しかったんだろう?と、
この気持ちを分解してみると
「嬉しかった」と「気持ちよかった」の
ふたつあるなと思いました。

まず、ヘアメイクさんがフルセットしてくれて、
自分が見違えるほど綺麗になったこと。
嬉しかった。

カメラマンさん、アシスタントさん、
ヘアメイクさん、
通りすがりのおじちゃんおばちゃん、
そしてふみやくん、周りの人みんなが、

「綺麗だね」「カメラ写るの上手ですね」
「こんな姿が見られてうれしい」
「ご結婚おめでとう」などなど、
褒め言葉や祝福の言葉をかけてくれたことが、
すごくすごく、うれしかった。

それにわたしは、
根本的に「ちやほやされたがり」であり
「目立ちたがり」なので、笑
こんなにも「主役になれる」イベントは超大好物。

たくさん写真を撮ってもらって、
たくさん褒めてもらって、
気持ち良さ全開で、アドレナリン炸裂です。
ノリノリでポージングしちゃってました。
だからたぶん、相当楽しかったんだと思う。


前撮り、ほんとうは、やってもやらなくても
よかったイベントだったと思います。

だって、ウエディングドレスも
カラードレスも結婚式で着るし、
当日もしっかりカメラマンさんついてくださるし。

単にわたしが「前撮りというものをしてみたい」
その好奇心で、やらせてもらいました。

ふみやくんには、
当たり前のように「前撮りどうする?」なんて
聞いてしまって、勝手にいろいろ決めてしまって、
場所も着物もオプション料金がかかるもので、
そんなに安いイベントでもなかったのだけど、

「こずえさんが悔いのないように!」
と言ってくれて、前撮り賛成してくれた
ふみやくんには感謝感謝感謝です。
ふみやくん、ほんとうにありがとう!

「前撮りの1日が楽しかったから」
やって良かったな、と思うのももちろんだけど、

やっぱり「一生モノの写真が撮れた」ことは、
前撮りの何よりの醍醐味だったかなと思います。

もちろん、結婚式当日も
たくさん写真は撮ってもらうと思うのだけど、
「わたしたち夫婦ふたり」に
これだけの時間を割いて、
1000枚以上の写真を撮ってもらえるのは、
やはり前撮りならではだと思いました。

「いま、この瞬間を残す」というのは、
スマホでももちろんできるけれど、
綺麗な衣装を着て、ステキなロケーションで、
プロのカメラマンさんに撮ってもらう、
ここまでして残せば、絶対に後悔はないですよね。

若い時代なんて、人生のうち、きっと一瞬。
新婚のラブラブ感だって、
もしかしたら今だけかもしれない。
わたしとふみやくんのいまの空気感は、
やっぱり「いましか」残せないものなんだと思います。

これからもし、
わたしたちがお父さんお母さんになれたとして、
子供にこの写真をいつか見せれると思ったら、
それだけでワクワクしちゃいます。

もし孫ができたら、
「おじいちゃんおばあちゃん、若い時は
こんなに綺麗だったんだよ」と言えるかもしれない。

そんな「誇れる思い出」が出来たかと思うと、
嬉しくて仕方がないです。

そう考えると「写真で残すこと」って、
「未来への贈り物」でもあると思いました。

わたしたちはこれからも、
この前撮りの写真を見たら、
結婚したばかりの時期を鮮明に思い出せるだろうし、
友人であり、カメラマンをしてくれたたくむくんの
ロケデビューの日に立ち会えて嬉しかったことや、

この日だけピカピカに晴れてラッキーだったこと、
前撮りのために数日前からラーメンやとんかつなど
脂っこいものを我慢したこと、笑
などなどを思い出すだろうし、、

「記念撮影」の尊さは、
未来送りの「思い出」のためにも、
これからも絶対やるべきなんだ!と感じました。

だからわたしはこれからも、
大切な節目は絶対に「記念写真」をしていきたい。

ふみやくんは前回のnoteで、
節目の時は「ストーリーのある物を買う」
と言ってましたね!わたしバージョンのそれは
きっと「写真で残す」かもしれません。

記念撮影はバカにできません。
撮影こそ、思い出が詰まってると思います。

これからも大切な日には
写真で残していこうと心に誓いました。

それにしても、
こんな良い思い出を作ってくれたのは
紛れもなくたくむくん率いる
カメラマンチームの皆さんのおかげなのです。
ほんとうに、本当に、ありがとうございます!


以下、有料ゾーンは
きのうの前撮りのオフショットを
コメント付きで貼ってゆきます!(写真18枚)

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