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至福のバスタイム。


ここ数日の間にめっきり寒くなり、秋冬用の洋服に切り替えようとジャンパーを羽織り、わたしは職場へ向かった。


職場に着いてから教室の暖房をつけたが、換気を命じられているため窓と扉を開いており、みんな揃って『寒い』の一言を漏らし、思わず苦笑い。


5・6時間目が終わったと同時に子どもたちが続々と訪れ、一人一人と会話をしたり、おもちゃで遊んだりしているうちに、あっという間に終了時間を迎えた。


一日の業務が終わり、17:00過ぎには退勤。
もうすっかり日が暮れてしまい、秋空の寒さを肌で感じながら『早く帰りたい』という一心で自宅に直帰。


晩御飯を済ませ、湯船のお湯を溜める。
溜め終わるまでの間に麻雀アプリで知らない誰かと対戦。


湯船が出来上がったのに気づき、夫が先に入浴をしてもらい、その後にわたしが入ることに。


紫がかったピンク色の入浴剤が美しく輝いており、思わず感動した。
カインズの【気分をやさしく変える入浴剤】
というアイテムなのだが、非常に魅力を感じる。
ネーミングセンスが抜群だ。


そして、お風呂にちゃぽんと浸かり、一日の疲れと冷えた身体を癒した。


わたしはバスタイムこそ至福の時間だと思う。
夏場はシャワーで済ませる日もあるが、なるべく入浴したい派である。



実家暮らしをしていた際も
『冷えは大敵なので、今日も沸かしますよ』
と、母が愛情を込めて沸かしてくれたのだ。
いま思うと、実家のお風呂はかなり広かったな。
足を伸ばしても端にぶつからないし、大人が2人横一列に並んでも全く窮屈ではないのだ。


スパや温泉も好き。
でも、誰にも邪魔をされずゆっくりと寛げる自宅のお風呂はもっと好き。
バスタイムを長く満喫できる季節がやって来たことがとても幸せだ。


明日はどの入浴剤を入れようかな。


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