" 信頼 " は、心の糧となる。

今日も元気にパート出勤をするわたし。

優しくて温厚な60代のパートリーダーさんと
この業種の経験が長く、責任感が強い
70代のベテランさんと一緒のシフトだった。

一人のパートさんが少し長めに休暇を取得され、
その他のお子さんがいる方や大学生のパートさんは
出勤できる日がどうしても限られているため
最近は、この3人＋ヘルプを呼ぶことが増えた。

出勤したら、その日のメンバーでミーティング。
その後、子供たちが来るまでの間は掃除をする。

今日は、たまたま市役所の方が来室されたので
パートリーダーさんは、その方と打ち合わせ。

ヘルプの方も少し遅れて来ることになったので
2回分の掃除をベテランさんとわたしで
分担をして掃除をすることに。

軽い世間話をしながら、せっせと机や棚を磨き、
2クラス分の床を綺麗に掃き掃除をした。

シフトリーダーさんから
『本来ならわたしがやるべき掃除を
代わりにやって下さり、ありがとうございます。』

と、感謝の気持ちを伝えてもらえて嬉しかった。
人としての常識や思いやりがある方のお願いなら
喜んで代わりに行うのがわたしである。

あとは、鉛筆や色鉛筆を一本一本確認し、
使われたものは鉛筆削り機で削る。
毎回出勤した際に、行うよう意識をしているのだ。
案外鉛筆削りはスルーされやすいのだが、
お絵描きや塗り絵は室内遊びの定番なので
尖っていたら少しは喜んで貰えるかなと。

その場面を70代のベテランさんが見かけたようで

『あなたは自分で何かしら仕事がないかを
きちんと探して行えて、素敵だよ。』

『仕事が出来る人はみんなに好かれるからね。』

と、お褒めの言葉を頂いた。

わたしは当たり前のことをやっていたので
こうやって気づいてくださるのは、とても嬉しい。

市役所の方やパートリーダーさんからも

『これからもずっと働いてくれますか？？』

この一言で
【わたしは必要とされているんだ。】
と、嬉しさで自信に繋がった。

これからもみんなのため、自分のために
頑張って働こう。そして、成長しようと決めた。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました♡