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【田舎暮らしin青森】木造の、庶民的な和風モダンにしたかった

えー、申し遅れましたが、カバー写真にしているのは東京勤務時代に千葉だの秩父だの江戸東京博物館だので撮影したものです。都会に居ながらにしてこんなんばっか訪ね歩いてた。病気か。

さて、お家の話。うちは元義実家で、義兄が生まれたあたりに建てたってことなので築40年以上は経つようです。
親戚に大工やってる人がいて、家族総出で手作りしたといいます。
柱や建材がやったらめったら固ってえ木でして、なんでも栗木をわざわざ自分のとこの山から切り出してきたとか。いやすごすぎん。なんだ山から切り出したって。

そんな経緯の初手からダッシュ村の先駆けみたいなお家なんですが、いかんせん超低予算だったらしく、壁紙が貼ってなかったり、柱も染みだらけだったり、全体的に素材を生かした様相でございました。

空き家になってた当時の元義実家

水回りと床下の一部はプロに修繕・リフォームしてもらえることになったので、居住空間をいくらかいい感じにできないかと思い立ったが吉日。
ネット通販でのり付きの壁紙買ったり、木部塗料を買ったりしてきました。
当時、移住に伴い無職(私)を満喫しておりましたので(夫は実家の事業を手伝ってた)、時間だけはたっぷりあります。

理想の田舎のおうち 完成図はこんなんをイメージしておっぱじめた

古いお家を無理やり新しくすると大体だっさくなるので、あえて古民家の方向性でセルフリノベすることに。

柱を塗って壁紙貼って床にビニール床材貼ってどさくさで薪ストーブいれたとこ!

いきなりオチなんですけど、田舎暮らしの憧れ「薪ストーブ」も入れました。今回の移住で一番金をかけた部分と言っても過言ではない。

壁紙貼るだけでだいぶ埃っぽい感じがなくなったし、床と柱をこげ茶基調でまとめたら古民家っぽい雰囲気がでました。
床はビニール素材でできてる長方形の板で、フローリングより安価で扱いやすかったですね。カッターで切れる。

薪ストーブはどうしてもやりたくて、この部分はプロにお任せしました。
予算100万円だったので、予算オーバー分の床の施工だけ自分たちでやって、二重壁と煙突周りをプロにお願いしました。火事になったら元も子もないので。

いかにもここまで私がやった風な口ぶりですが、当時ツワリと出っ張ったおなかで床作業も壁作業もできず、ほぼツレに丸投げになってしまいました。やりたい気持ちばっかり先行してなんもできなかったので申し訳ないやら欲求不満やら。

欲求不満の結果

息子が生まれてから台所にカウンター作りました。なんかやりたさすぎて。病気か。



▼おまけ

ニトリとホムセンですべて調達
カラーボックスにあれこれくっつけて作りました


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