ずっと自分を推して生きたいだけ✌︎

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適した仕事と幸福度って?

「好きなことを仕事に」というよく聞く理想論を夢見ていた 新卒の頃の私は当時大好きだったフィットネス・美容の道に進んだ。 好きなことに関わる毎日は楽しかったことも多かったけど、 現実には理不尽や面倒なことも多く、好きがある分だけ現実とのギャップを埋められずに最終的には退職を選んだ。 だから今の私は好きなことを仕事にしたい気持ちは一切無い。 続けるうちに好きにもなるし、成果が出れば楽しくなるとも思う。 自身の経験に基づいて、今の仕事を選んだ私だけど 実際に今日『科学的な適職』とい

    • 謝罪の代わりに

      すぐに「すみません」と謝罪する人、ずるいなって思ってしまう。 こちらは、謝ってほしい訳ではない。 謝ればそこでその話は終わりにできて、自己完結できると思っているのかな?いつも逃げ腰で、なんだかずるい。 謝られるのって決して気分が良いものではない。 私は、何だか自分が悪者にでもなったような感覚に陥ってしまう。 向き合おうとせず、相手にボールを投げつけるような… そんな感覚。受け取った側は返すことも出来ずに、消化不良。 謝罪の言葉を感謝の言葉に変換できないものか? 同じ出来事

      • 曖昧さを許すこと

        人間関係、仕事、恋愛全てにおいて曖昧なことの方が多い。 明確な答えが無いことの方が多いのに、グレーが受け入れられない私は 自分を追い込んだ結果、胃潰瘍の診断を受けた。 白黒思考、0-100人間、そんなものは全て私の弱さと未熟さであって 誇れるものなんて何も無かった。 「最後までやり遂げないとダメ」と無理してでも責任を果たそうとした。 結果的に体調を壊してから、何事にも全力投球だったくせに 普段だったら平気だった事さえも、踏ん張れなくなった。 無理して遂行しようとした結果、

        • 自分の選択に責任を持つ

          私の両親は、私がやりたいと言ったことは、何でもやらせてくれた。何一つ否定することなく、いつも応援し、最大限のサポートをしてくれた。でも一つだけ絶対に許されなかったことがある。それは、決めたことに対して、弱音や愚痴を吐くこと。 私が、弱音や愚痴を吐くと、決まって両親からは「それなら辞めなさい。誰もやれと頼んでない」と言われていた。辛いね、頑張ったね、偉いね、なんて慰めの言葉をかけてもらったことはなかった。当然だ。私がやると決めて、始めたことだもの。辛かろうが、苦しかろうが私の

        適した仕事と幸福度って?

          独占欲は愛情のしるし?

          「好きだからこそ、独占したいんだ」そんな相手の気持ちは、嬉しいし、分からなくもない。でも独占欲によって、相手の楽しみや幸せを奪ってしまうこともあるよね。それは本当の愛情と言えるの? 私はね、独占欲は自己防衛に近いと思っている。相手が誰かに取られてしまったら傷つくのは自分だから、結局は自分を守りたいだけに過ぎないのでは?と。じゃあ本当の愛情って何なんだろう?  本当の愛情は、相手の幸せを願い、尊重できることだと思う。 独占欲(自己愛)なら、赤ちゃんだって持っている。色んな経

          独占欲は愛情のしるし?

          誰と接するかで変化する自分

          「本当の自分」というものは存在せず、様々な自分が集まることによって、私という人間が形成されているという「分人」という概念に出会った時は衝撃だった。 以前は、学生時代から変化していく自分、接する人によって変化する自分を素直に受け入れられなかった。「本当の自分はこんなんじゃないのに」そんな風に、自分自身にストレスを感じていた。 しかし、様々な自分が存在することを知ってからは、ストレスから全て解放された。生きるステージが変化するとともに、関わる人が変化する。様々な自分が生まれて

          誰と接するかで変化する自分

          「嫌い」が教えてくれたこと

          自分自身がどんな人が好きで、どんな人が嫌いなのか…? きちんと言語化できる人は、どのくらいいるのだろうか。 私は、社会人になって初めて、真面目に「嫌いな人」と向き合うことになった。学生時代の人間関係は、苦手や嫌いを少しでも感じたら、遠ざけた。会わないようにして、LINEやInstagramで削除した。 社会人になるとそうはいかない。大嫌いでも毎日顔を合わせなければいけない上司や同僚。大嫌いでも、1日8時間は一緒に仕事を進めなければならない。そう考えると、自分自身が円滑に仕

          「嫌い」が教えてくれたこと

          自分に関心を持つこと

          私は、去年から辛いことや嬉しいことがあった時に必ず、iPhoneにメモを取るようにしている。始めは、忙しい日々の中で、頻繁に友人に話す時間を確保できなくったので、自分の感情をアウトプットする機会として行なっていた。 でも、ふとした時にそのメモを見返して「私はこれが嫌なんだ」「これが嬉しいんだ」と気付くきっかけになった。こうして改めて自分の感情と向き合うことで、自分の価値観を知れるし、まだまだ知らない自分がたくさん。 私は何が好きで、何が嫌いなのか。何が得意で、何ができない

          自分に関心を持つこと

          愛のムチ?パワハラの正当化だよ

          私の会社には、いつも周囲の人に当たりが強い先輩がいる。 彼女を見て上司が一言。「愛のムチだと思う」 ……私はただ、ただ嫌悪感を覚えた。 好きでもない、信頼関係もない相手からのムチなんて、ただの「暴力」「パワハラ」やない?そもそも相手にきちんと伝えたいのであれば、優しく丁寧に話したほうが同じ内容でも正しく伝わると思う。キツく、威圧的に話したところで相手は萎縮し、耳を塞ぐよきっと。 「愛のムチ」なんて言葉で、暴力やパワハラを正当化するような人と生きていく必要はない。 "今

          愛のムチ?パワハラの正当化だよ

          自分の代わりとは

          仕事をしていると「自分がやらなきゃ」「自分の責任だから」と頑張りすぎてしまう人、少なくないと思う。私も同じ。 でも実際にはこの世の中に、「自分じゃなきゃいけない」仕事なんてほとんど無いと思う。 私がそう思ったのは中学生の頃。総理大臣がコロコロと変わっていった2020年あたりかな。「日本のトップでも、こんなに沢山代わりがいるんだ」総理大臣ですらも代わりが山ほどいるんだよ。こんな自分の代わりなんていくらでもいるの。だから仕事を頑張り過ぎて、自分の心や身体を壊すなんて、絶対に間

          自分の代わりとは