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「服の価値のアップデート」をしたい!!

目次

1. kei yokohisa(__kinoko__)とはどんな人物?
2. 「服の価値のアップデート」とはどういうことか?
3. なぜ「服の価値のアップデート」をしたいのか?


1. kei yokohisa(__kinoko__)とはどんな人物?


こんにちは。
はじめましての人が多いと思います。
僕は、横久 慶(ヨコヒサ ケイ)と申します。

出身は愛媛県のぎりぎり松山市な場所で生まれ育ちました。
趣味はいろいろあって、映画を見るのが特に好きです、、
ずっとファッションが大好きで、大学時代にはバイトで稼いだお金をほとんど服に費やすほど、ファッションへの愛が強かったです。(今でもww)
コレクションブランドももちろん好きですが、ヴィンテージの服も好きだし、ストリートから生まれたカルチャーを感じるものが好きです。

どうしても服をデザインするという道が諦めきれず、大学中に必死でアルバイトをして貯金したお金で大阪のエスモードジャポンという服飾専門学校に通いました。運良くコンテストに入賞したりして、なんとか生き延びた日々だったと思いますww

専門学校を卒業して、今働いているスポーツウェアのOEMメーカーに就職し、企画・生産管理・営業など幅広く手がけています。
経歴はざっとこんな感じですww

よろしくお願いします!

2. 「服の価値のアップデート」とはどういうことか?

僕は、学生の時も、会社にいる時も一番自然体でいられる時間っていうのは、実際に手を動かしている現場の方たち (縫製業者さん・生地織屋さん・素材加工屋さん・パタンナーさんやデザイナーさん) と打合せしたり、もの作ったりする時間でした。
これは、僕自身も手を使って何かを作ることが大好きですし、ものづくりに強い価値を感じているからだと思います。
なにより素敵なのは、現場で活躍する人は楽しそうに仕事をしているんですよ!
中国の工場さんに行っても同じで、ものづくりをしている人はいい顔をしているし、ものづくりに対して熱いです。
そして、かっこいいんですよ!!



そうした服作りに関わっている人のストーリーが、プロダクトになった時にもきちんと価値として残るように、そして消費者が服を買うときの「ものさし」を少しでも増やしてあげられるようにしたいと思っています。

それが僕の思う「服の価値のアップデート」です。
そのために、生地の織屋さんや縫製工場さんに協力してもらって、動画を作って発信したり、デザインプロデュースをしたり、絶賛活動中です!!
僕にできることは限られているけれど、できることは全てやりたい!という思いです。


3. なぜ「服の価値のアップデート」をしたいのか?

どうしても資本主義的な思想で利益をとることに視点にいきすぎてしまう会社がほとんどで、服自体の価値に向き合っている会社が少なく感じています。
いかに安く作れるか、多く売れるかという視点になってしまい、必要以上の服の生産(在庫過多)や、原価自体を無理に下げようとする。
その影響で、継続ができなくなった縫製工場さんや、生地の織屋さんなども多くあります。それが残念です。

イタリアでは、縫製をした人、生地を作った人を知って服を購入するという文化があって、それってすごく服の価値を知る上で素敵な文化だと思ったんです。それが長く続くイタリアの職人的なものづくりの文化につながっているとも感じます。
作り手のストーリーを感じながら、服を楽しむって素敵ですよね。

誰でも服を作ることができるようになったからこそ、本当に必要なものを適切な量作り、きちんとその服の良さを伝えて、必要だと思う人の所へ届けてあげる。


服を作ることも、着ることも大好きだからこそ強く思います。


服を作ってくれる人がいるから、服を着ること(デザイン)ができる。
生地を作ってくれる人がいるから、服を作ることが出来る。
糸を作ってくれる人がいるから、生地を作ることが出来る。
人がいるから、服はある。


クリアなプロダクトと、健康な消費のために「服の価値のアップデート」