未治療診断済みFTM。S63生まれ。鬱or統失通院中。主な症状は言いようのない不安と睡…

未治療診断済みFTM。S63生まれ。鬱or統失通院中。主な症状は言いようのない不安と睡眠障害と抑鬱。希死念慮もあるよ!無職の実家暮らし。無意味にプライドだけは高い。主に幼少期まで遡って自身の経験や思ったことなど。大分端折って書いているのであとあと思い出して多分追記する。

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    僕の書いた自分語りや家族、親類の話をまとめています

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はじめに。

 初めまして。  僕は色んな媒体(ブログとか小説投稿サイトとか動画投稿サイトとか生配信アプリとか)で活動をしている。ハンドメイドをしている。絵を描いている。小説を書いている。金になる活動ではない。僕は年金で生活している。障害年金だ。精神障害だ。二級だ。僕は鬱だ。薬の関係で統失かもしれない。よく分からない。抑鬱と全般性不安障害と睡眠障害がある。僕はGIDだ。FTMの方だ。精神の薬を飲んでいる+金銭面自立できていないということで治療はしていない。ただ診断がおりているだけだ。僕は

    • 34.コロナに罹りまして

       一月十二日。母が職場で低リスク濃厚接触者になった(何やねん低リスクで濃厚接触て)。  翌日その連絡が来て、何やかんやあって母はPCR検査を受ける事になったが、その時点で母は既に発症済み。声枯れに熱も出て咳も出て、PCR検査と一緒にレントゲンと単純CTを撮り、そのまま入院が決まったのが十七日だった。  その頃には僕も発症済み。十六日に喉が痛く、夜には発熱。十七日にはマックスで三十九度四分。咳などはあまり無かったが、翌日僕は勿論兄、父、祖母も十八日にPCR検査。僕は肺炎も発

      • 33.梅・いちご・ハスカップ仕事経過

         六月十六日、リンゴ酢を使った梅サワーを漬け、いちご酒を漬け、サワーの梅の実はカストリ梅酒にする、と書いた気がする。その辺の経過を今回は書いていこうと思う。  八月一日、梅サワーから実を引き上げ、原液を瓶詰にした。  七〇〇ml程度の瓶に一本と三五〇mlくらいの瓶に三本。多い。去年こんなにあっただろうか。  取り出した実を少量の氷砂糖と一緒にウォッカに漬けた。これを半年置くつもりだったが、昨年半年置いた物が少し渋かったのを思い出したので、今年は五ヶ月で引き上げようと思っ

        • 32.コロナワクチン(ファイザー)二回目

           七月八日、一回目のコロナワクチン(ファイザー)の接種をした僕。その時の詳細はこちら。  そして七月二十九日、二回目のコロナワクチン(勿論ファイザー)の接種をしたので、今回の副反応について書いていこうと思う。  まず僕は、一回目から副反応が出ることを想定して、ゼリーを買っておいた。これは、高熱が出た場合に食事を摂る余裕がなくても、取り敢えずゼリーを胃に突っ込んで解熱剤を飲む為だ。解熱剤は事前にかかりつけ医に処方してもらった。カロナールだ。  四つ買っておいて、一回目の時

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          31.僕が気持ち悪いと思うこと

           今回の話は、人によってはすごーく嫌な話だし、受け入れられないと思うし、めっちゃ叩かれる可能性もあるので、事前に忠告しておく。「そういう考え・感じ方の人も世の中には数%くらいは居るんだなあ」とおおらかに受け取る事が出来ない人、自分と違う考えの人を見ると攻撃したくなる人なんかは読まない方が良いよ。  良いね? 大丈夫だね?  では行こう。  僕は昔っから、「みんなで同じ方向を向く」ということに嫌悪感がある。「みんなで一つのものを作り上げる」ことが嫌いで、「みんなであること

          31.僕が気持ち悪いと思うこと

          30.コロナワクチン(ファイザー)一回目

           どうも僕です。久しぶり。  七月八日にコロナワクチン(ファイザー)の一回目接種をして来たので、副反応についてなどまとめていこうと思う。  ちなみに重度の精神病、糖尿、肥満が引っ掛かったので優先接種だった。六月の二十日前後に両親と僕の元に封書が届き、優先接種に引っかかる人は申請してくれとのことだったので、ネットで各自申請した。  数日後……多分一週間後くらいだったと思う。接種券などの入った封書が来て、七月一日から受け付け開始とあった。僕はパソコンの前に待機し、時間が来る

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          29.梅仕事、いちご仕事

           六月一日、梅をりんご酢に漬けた。一キロを氷砂糖六百グラムだったか、それとりんご酢を一リットル。ここ三年程毎年やっている。  これを二ヶ月漬けたのちに梅サワーをボトルに詰め、実はカストリ梅酒にする。カストリ梅酒というのは梅シロップなどに使った実をそのまま酒に漬けて作る梅酒をいう。  カストリ梅酒はもう漬けて五年くらいになるだろうか。最初は梅シロップを作っていたが、血糖値が気になるお年頃。酢の方が健康的にも良いだろう、と思って酢に替えた。  カストリ梅酒は1ヶ月程で飲める

          29.梅仕事、いちご仕事

          28.憤慨を通り越して呆れ果てています

           「LGBT法案」  通りませんでしたね。反対理由は「道徳的に認められないから」。更にその理由が「種の保存」。  こっからは僕の超超超個人的意見なので、反論異論あるかと思いますが、とにかくいいたいことを書き殴ります。  「種の保存」の観点から「同性カップルは認められない」(恐らく生殖能力が無くなる「性転換(トランス)」も同じく認められないだろう)、というが、じゃあ、男女のカップル(夫婦)でも、不妊のカップルはどうなるんだろう。治療を選択しない人達、治療をしたが無理だった

          28.憤慨を通り越して呆れ果てています

          27.母のうっかり伝説

           聞いてください。  僕の母は、マジで認知症を疑うレベルでうっかりしている。例えば自転車で出かけて自転車を置いて帰ったり、買い物をして袋に詰めたら横に置いた財布を忘れて帰ったり、といった事が一度や二度じゃきかないほどだ。  二十年ほど経った今でも僕が引き合いに出すうっかりがある。  今ぐらいの季節だったか、晩ご飯の支度をしていたときだったと思う。長ネギがないことに気付いた母が、当時徒歩二分の場所にあったスーパーに買いに行ったときの話だ。なんやかんやと細々した物をついでに

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          26.ネットで出会う為に

           以前書いた「マッチングアプリ」についての記事が妙にハートの数が多いので、高校の時からネットの海を漂って来た身としての、「ネットでの出会い」について書いてみようと思う。悪用はしないように。あくまで「中々話が続かないな」「会ってもらえないな」と感じている、本当に出会いが欲しいと思っている人のために書く。  ただし、これはあくまで「僕の私感」であるから、「全然違う」という意見もあるだろうし、実践して失敗したとしても責任は負えない。  まず、マッチングアプリなどで知り合ったのち

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          25.懐かしきサン宝石

           女児だった時代がある人は、皆懐かしいと感じるのではないだろうか。  サン宝石。  多分中学生の頃だったと思う。クラスの女子が、サン宝石のカタログを学校に持って来て、「沢山頼んだら(ある金額に到達したら)送料が無料なので一緒に頼もう」といった。多分送料無料だったと思う。単に折半だったかもしれないけど。  僕は幼稚園の頃から既に性自認が男性だったので、可愛い雑貨には興味がなかったが、スタッズ(星型で金属製で爪が付いていて、布製品などに爪を挿し折り込むことで簡単にお洒落なオ

          25.懐かしきサン宝石

          24.従姉(長女)

           叔父家の子供は四人居る。長女、次女は前妻の子らしい。三女、長男が今嫁の子。あ、いや、もう離婚が成立しているんだったか。  その内の長女の話である。  歳は四十くらいだったと思う。今は既に離婚した(元)旦那との結婚を反対され、半ば勘当されるように家を出た。その後長女が生まれ、六年後に次女が生まれ、更に六年後の六年前、長男が生まれた。  時々うちに来ては子供を預けて飲みに行ったりする少し奔放な人だった。いや、母親が遊びに行くことを否定はしない。ただ普通は1.旦那に預ける、

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          23.自動車学校に通い切った話

           三十歳の秋、だったと思う。僕は自動車学校に通うはめになっていた。  というのも、ここは北海道の片田舎で、自動車を運転できないのは死活問題だったからである。  父が免許を持っており、兄も免許を持っており、更には祖母も免許を持っているので、僕と母が免許を持たないことは些細なことだった。だが、祖母は僕の五十歳上だ。つまり今年八十三歳になる。とっくに後期高齢者だ。  頭も体もしゃんとしているが、動体視力などは衰えている。本人も最近は夜の運転や悪天候での運転を嫌がり、そろそろ免

          23.自動車学校に通い切った話

          22.高齢者にパソコンを教えていた話

           母の知人の高齢者女性がいる。サークルみたいなものの知り合いで、パソコンを教えて欲しい、といわれた。いや僕別に講師の資格とかないんだが。  画像編集ソフトについてとか、基本的なことを教えて欲しい、という話だった。些額だが給金をもらえるという話で、大体時給換算で七百円、といったところだった。  画像編集ソフトなら、フリーで手軽なのがあるのを知っていたし、それを少しだが使っていたこともあったので、まあ母の知り合いだし、とOKした。それが間違いだった。  蓋を開けてみれば、ワ

          22.高齢者にパソコンを教えていた話

          21.お月さまの話

           僕は未治療なので当然ホル注をしていないから、毎月、月のものがある。ちょっと不順というか、間が空きがちなので正確には毎月ではなく、タイミングによってはない月もあるが、概ね決まった周期である。  三年くらい前か。不正出血が一ヶ月か二ヶ月続いた。元々、二十四歳くらいからほぼ出血がなく、期間も五日程度と過少月経気味だったが、生理痛もなく楽でいいと思っているくらいで、病院には行っていなかった。気合いホルモンというやつかもしれない、とか思っていた。だが、僅かにナプキンに付着する程度と

          21.お月さまの話

          20.夢

           眠っているときに見る方の夢だ。  僕は少なくともこの十年は結構よく夢を見る。それも現実に即した夢が多い。リアルで、ときに匂いや味もあり、大抵舞台は実在するか、実在しそうか、その混合的な場所だったりする。  ときに荒唐無稽な夢を見ることもある。しかし大抵導入は現実的で、僕は起きるまで夢か現実かの区別が付かないし、なんなら寝起きのぼーっとした頭では今見た夢が「過去にあったこと」のような気がしてしまうほどだ。  たまに悪夢を見ることもある。いわゆる心霊現象に遭遇するような夢

          20.夢