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私の18歳からのカナダ留学物語 #1

今回は私が実際に体験している十代からの海外単身留学についてお話ししたいと思います。

留学に興味がある方は年齢問わず沢山いらっしゃると思います。今はまだコロナ禍で留学やワーホリなどカナダに渡る事に制限が厳しい中ですが先を見据えて準備されている方などに私の経験が少しでもお役に立てれば幸いです🙌🏻

私は現在22歳、今年23歳になる年で18歳の時に高校卒業後大学へは進学せず語学留学という形でカナダへ単独で渡りました。留学を志望したのも、当時の私には将来の夢など明確に見えるものがなく勉強も得意ではなかった私は目標もなく大学へ行ってしっかりと勉強できる自信がなく、唯一興味があるものといえば外国で、日本と文化も話す言語も違うってどう言うことだろう?と疑問に思い、テレビや教科書の中の世界を実体験してみたかったからです。
英語も好きだったので留学という経験を通して学ぶほうが自分にあっていると思いました。父と母も快く承諾し応援してくださり、恵まれているなと感じました。✨
父からは "大陸を見て学べ。" 島国の中の当たり前は自分の可能性を台無しにするからと強く背中を押され、とても心強かったです。大学へ行くのが当たり前になってきている世の中で、自分のやりたい事を素直に応援してくれる両親。感謝しかありません🙏🏻🕊️


英語圏へ行くのが初めてだった+義務教育を終えたばかりだった私の語学力は0とは言いませんが決して高くなく、コミュニケーションですらろくにとれない中何とかなるでしょ精神で渡加しました。
⚠この留学がそんな甘ったれた私の精神力をこれほどまでに鍛えてくれる事はこのときの私はまだ知りませんでした。。。

私が覚えている範囲で来たばかりの当時の英語力を説明するとすれば、恥ずかしながらコーヒーすらまともに買えなかったですしコミュニケーションがとれなさ過ぎて語学学校で友達もできず、ATMでは余計な換金をしてしまい、払わなくていいお金を払ってしまったりしました😞

実家暮らししか経験もなく他人と住むなんて想像もつかなかった私はホームステイでの暮らしはすごくストレスに感じていました。( ホームステイの体験談は後日記事にします。😶‍🌫️ )
友達もできず、海外で外出も怖いイメージがあり最初の三ヵ月は学校以外ほとんど部屋で過ごすという過酷で、今思うとすごくもったいない生活を送りました。
家族も友達も、知り合い一人いない知らない土地で食べ物も正直口に合わない、且つ言葉すら違う環境で過ごすのは当時の純日本人の私には結構ストレスで、正直楽しい事よりも不安やつらい事のが多かった印象が大きいです。

数か月が経ちカナダでの暮らしに少しずつ慣れ、身の回りの環境をすごくゆっくりではありましたが整え生活が改善されていくにつれて楽しいことも増えていきました。自分の中でできることが一つ一つ増えていくと自然と自信にもつながり、不思議とカナダでの生活を楽しめるようになりました。それをきっかけに、両親とも話し合いながらカナダでのビザの延長を視野に入れるようになりました。

2018年に入りその年のワーキングホリデーについての発表がある頃、周りにいた日本人の方やエージェントさん、インターネットを通して情報を集めながら自分で学生ビザからワーキングホリデービザへの切り替えをしました。
しかしパソコンを中学、高校の授業でしか使ったことなかった私。PDF?なにそれ。写真?どうやってパソコンに送るの?という基礎知識すらないまっさらな状況下、調べながらなんとか申請を終え届いた書類をそろえ、ナイアガラの滝にある国境まで行き無事ワーキングホリデーへの切り替えを完了しました。

その日から私の新しい冒険、ワーキングホリデー編がスタートしました💨

#2に続く



文章力がまだまだ発展途上で、読みづらいかもしれませんが読んでくださった方有難うございます。
何か記事についての感想やトピックなどの、アドバイスが御座いましたらコメントお願いします🕊️🌿

良い一日をお過ごし下さい☺️

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