"変わってる"人ってどんな人
こんにちは。
今日は自分自身のことについて書こうと思う。
興味ある人だけ見てってください。
"変わってるよね"
"マイノリティだよね"
と、私は人からよく言われる。
それが嫌だった。
というか、自分が変わっているという事がわからなかった。
俺ってどんなイメージ?
って聞くと"変わってる(笑)"って返信が来る。
えっ俺って変なの?常識がないってこと?
と問いかけると
"ううん、違う。常識もあるし、誰よりも真っ当。でも変わってる"
こんな会話を人生の中でたくさんしてきた。
でもあんまり理解できない。
友達にも、親友にも、親にも、彼女にも言われてきた。
だから事実なんだと思うけど
誰しも自分が普通だと思うように
私自身も自分が普通だと思っている。
だから、自分が変わっているといわれても
全然わからないし、普通になりたかった。
まぁ自分の中では普通だし、この人が俺を普通と思わない。それも価値観だし、俺もを変わっているこいつが変わっているのかもしれない。
変わってるやつが普通をみたら、普通に対してて変わっているというだろう。
だから俺が普通で、こいつが変わってるんだなきっと。
そんなふうに考えていた。
そして人生でもう一つ言われる言葉
"お前って企業(独立)いつすんの?"
めちゃくちゃ言われてきた。
いやいや、俺言ったことないよね。
企業したいと1mmも思った事ないのに言われてた。
そんなのに興味はなかった。
企業する目的がない。
お金もサラリーマンの給与で十分満足できた。
みんなみたいな壮大な夢もない。
だから
"サラリーマンって働いてたら毎月定額のお金もらえる、自分開業のサブスクみたいなモンでしょ? こんな美味しいサービスやめないよ“
そんな風に言っていた。
でも最近そう言われる理由が少しわかってきた。
休職して3ヶ月休んだ。
自分と向き合っていろいろ自分の事も世の中の事も前よりも少しだけわかってきたように思う。
それは明るい話題でも、暗い話題でもなかった。
でもわかった事は、世の中は俺が思っている以上に変だった。
そして俺が思う変な世界が普通ということは、俺はやっぱりみんなの言うよに変わっている人だったんだなと感じた。
初めてその言葉を受け入れることができた。
今まで自分が思っていた
私自身のモラルや普通は、
できる限り人に迷惑はかけない。
そのためにルールが存在している
だから、ルールは守る。
人に迷惑をかけないルールに関しては自分で判断する。
自分の主張は必ずする。
しないと、相手が困るから。
会社とも、上司とも、関わる人たちとも
基本的にはWin winの関係を築きたいと思っている。
別に相手の主張や意見はどんなものがあっても構わない。その人の発信であって否定も肯定もしない、でもそう思う理由は知りたい。
こんな風な信念だった。
というかみんなこんなふうに考えているんだと思っていた。今までは。
でも多分違った。
俺の出した結論はこう。
世の中は
"できる限り人に迷惑はかけない。"
と思っている人は少ない。
"できる限り、自分に迷惑をかけて欲しくない"
と思っている人が多い。
迷惑をかけない為に
"ルールが存在している"
と思っていたが、多くの人は
"みんなが従っているから、従っているだけで、従わない時もある"
そして、自分が変なやつだと思われると困るから
"自分の主張はあまりしない"
むしろ自分の意見な無い場合もある。
自分に有利な意見に賛同する。
自分がいかに得をする選択をしたいと思っている
"会社とも、上司とも、関わる人たちとも、自分が都合がよくなる関係を築きたいと思っている"
そして、自分が都合が悪くなる相手の意見は否定し、自分を守る為に生きている。
だから人の足を引っ張り、自分が幸せになる未来の方を選択してしまう。
世の中の多数の人達、
マジョリティの人達はこんな考え方だと思った。
この通りというか
前述した私が想像した世の中と
今列挙した世の中を行き来している人が多い。
でも後述した世の中に偏っている人がマジョリティである。
そんな風に今は感じでいる。
世の中は俺の想像以上に
"自分の為に生きていて、そしてその為には自分の周りをあまり気にしない"
そんな世界だった。
そして、それは無意識的に、そして時には意識的に行われている。
いいとか悪いとかじゃない。
そんな世界だった。それだけ。
でもこんな風に思うと私自身が
"変わっている"と言われ続けた理由がわかった気がした。
自分が"変わっている"という事を受け入れられた。
でも、それなら"普通"にならなくていいや、とも思った。
自分の普通とか自分が目指したいモラルを維持する為には、会社員じゃ無理だと思った。
だから独立しなきゃ。自分の好きな人達と仕事がしたいと思った。
"安定したサブスク捨てて、自分の周りを幸せにするサブスクを自分自身で作りたい"
と思った。
だからより夢を叶えようと思った。
そして同時に自分の周りには
俺の事理解してくれる人がたくさんいるんだな
と思い、それは幸せない事だと思った。
自分の事を理解してくれて、それでも一緒にいてくれる人がいると言うのは幸せな事だと思う。
今日はそんな話。
夢の話がもう少し聞きたい人はこちらをご覧ください。
では、また。