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200511 あの、えーっと、えーを減らすには

あのー、えーと、あっ、えー、あー、「uh…」、「um…」

こちらの言葉達、おそらく使ったことがあるのではないでしょうか?

これらの言葉をまとめてフィラー(つなぎ表現)と言うらしいです。(初めて知りました)

友人だったり、プライペートでちょいちょい使う分には全く問題ないですが

ビジネスだったり大勢の前で話すときにフィラーを多用すると、

伝えたい内容が頭に入ってこない。
自信がなさそう。
純粋に長話になり文意が複雑化する。

そして
発言者の不安や準備不足を象徴する行為だと捉えられてしまう事が多いそうです。

かの有名なスティーブ・ジョブズやオバマ元大統領のプレゼンにはフィラーがありません。



これらのスピーチは、間を生かし聴衆をどんどん引き込み、強烈なインパクトを残しています。

そんなインパクト、残したいですよね!!!!

ではどうすればこのフィラーを無くせるのか。
解決法を二つアウトプットします!
(前提として話す時に意識する!これは欠かせません!)


1. 間を恐れないこと


人は間のあいだに話を理解しています。

間のないプレゼンだったりビジネスシーンでは

聞き手の理解が追いつかず右から左へ流れてしまうものです。

そうなってしまうと、伝わらず話す意味がなくなってしまいます。

だからこそ、間を恐れないこと。

聞き手の理解のためにあえて間を取るんだ!
そう思うと意識しやすいです。

録音し、聞いてみたりすると自分のフィラーの癖が分かります!

2. 文章を短くすること


文章の途中でもついついフィラーは出てしまいます。

例えば
このハムは、えーと最高級の豚を使っておりまして、あのー、従来の値段からお安くいたしますので、えーとご検討していただけませんか?

から
このハムは最高級の豚を使っております。
従来の値段からお安くいたします。
ご検討していただけませんか?

に変えるとすっきりして見えないでしょうか?
(少々極端ですが笑)


文章化したときに「、」が多く入ってしまう文章にはフィラーが生まれやすいので一つ一つ短く「。」で切る。

文章は短く言い切ることを意識する事がフィラーを無くす第一歩です。

本日の感想


自分で無意識にフィラーは言ってしまっているもの。

普段の間はまだ大丈夫なのですが
特に大勢の前で話す時や緊張している時は出てしまうので、これらを意識してフィラーを減らすことに取り組みます。

本日もありがとうございました!






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