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【ヒトトナリ】活動をはじめます

こんにちは、フジワラサヤカです。

この度は【ヒトトナリ】として活動をスタートすることを決意しました。



1.ヒトトナリってなぁに?


フジワラサヤカと、相棒であるニシモトさんが共同創業者として、岩手県矢巾町を拠点とし、まちづくりとカフェを融合した、矢巾町に関わる人すべての居場所づくりをするという目標の掲げ、活動を進めていくことを決めました。

【ヒトトナリ】とは、本来は人柄という意味。そこに『人と隣り(そばにいる)』を合わせました。私たちや地域の人々の人柄の良さに触れ、また支え合いの心を大切にしたいという思いから、この言葉を選びました。

現時点では、ふたりの活動名を【ヒトトナリ】とし、いずれは一般社団法人化する予定です。目標は2023年4月設立、あと1年間で形にしていきたいと思います。


2.私たちが目指しているもの


▼何もない、けど暮らしやすいまち

岩手県のほぼ中心に位置する矢巾町はコンパクトシティ。県庁所在地である盛岡市に隣接しており、ベッドタウンとして住宅地の開発が進みました。

正直に言うと、矢巾町にはこれといって有名なものはありません。
1日中遊べるような複合施設やテーマパークはない。観光地は、煙山ひまわりパークが有名だけども、それ以外はこれといって思い浮かばない。

2019年9月、岩手医科大学附属病院が盛岡市から移転されました。
それに伴い、さらに住宅開発は進められ、商業施設が急激に増加。矢幅駅の改装やスマートインターチェンジが開通となり、徐々に町に変化が見られます。

そんな中での、まちの魅力は『住みやすさ』

町の中心地の徒歩圏内にスーパーやドラッグストア、ホームセンターが大集合。小学校から大学までの教育機関が整っており、医療機関はほぼすべての診療科、薬局が勢ぞろい。あらゆる年代に特化した美容院、魅力的な飲食店・・・本当に便利なんです。

何もない?
いいえ、矢巾町には暮らしやすい環境が整っています。

みなさんには、どうしてこのまちを生活拠点に選んだのかエピソードがあるはず。「職場が近いから」「生活するのに便利そうだから」「教育や医療機関が整っているから、子育てしやすそう」このような理由の人が多いのではないかと思います。ここ矢巾町、最適ですよ。

私たちは、このような魅力発信のお手伝いをしたいのです。


▼第2の役場のような居場所づくり

「役場って何となく面倒なイメージがあるよなぁ。開館時間も限られているし。もっと気軽に利用できたら、住民も行政もお互いハッピーになれるのでは。」

元役場職員であった私は、常にこのような考えがありました。


これは役場で解決してくれるのかな?
こんな小さなこと、役場に相談できるのかな?

その一歩が踏み切れない人が立ち寄る場所を作りたい。
うちのカフェで、コーヒーを一杯飲んで、少し甘いものを食べながら口に出してみてください。ランチでお腹を満たしてください。できる限り、私たちで解決の糸口を探します。

悩みごともポツリとこぼしてみてください。
話すだけで心のザワザワが落ち着くかもしれません。もしかすると行政だったり、民間企業で解決すべきことかもしれません。

「ここのカフェに来れば、矢巾町のことが何でも分かる!」
そう言ってもらえるようになったら最高ですね。

▼学生をはじめ、若者の企業支援をしたい

元役場職員&会社員。正直、起業までの道のりは無知。
だからこそ私たちが目標を達成したら、若者たちに起業について知識を分け与えたい。こんな一般人でも、できるんだよと勇気を与えたい。

私たちのカフェでバイトでもしながら、機会や知識をぜひとも盗んでください。そうしたら私たちも若者もハッピーです。お節介なフジワラが必要以上なことを教えますよ。まずは、教えられるくらいに成長します。


▼住民のチャレンジスペースの提供

町内の農家さんのお野菜、作家さんの作品、お菓子や軽食の販売…
何でも私たちのお店で販売してください!プロじゃないから…なんて、そんなこと気にしなくてOK。チャレンジスペースを設けます。


3.誰よりも矢巾町のファンでいる


最後はこの言葉に尽きます。

【ヒトトナリ】活動スタート。何から始めるか模索中です。
これから活動の様子を発信していきます。温かい目で見守っていただき、私たちの活動に賛同していただける方が増えていけば嬉しいです。

こうすればいいよ!のアドバイス
こんなことをして欲しい!のリクエスト
お手伝いするよ!の温かい声

たくさんお待ちしております。


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