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国際女性デー 女性の生き方を考える日

かげsanです。

今日は国際女性デー。

日本でも「女性の生き方を考える日」として『国際女性デー|HAPPY WOMAN FESTA』を全国で展開。男女共にジェンダー平等について考え、アクションする日として、「国際女性デー」を日本でも社会的ムーブメントとすべく、2030年までに47都道府県での開催を目標に全国に拡大しています。

女性の生き方を考える日、なるほど。

韓国の出生率が日本より低いことについて記事で読んだ

「韓国には旧正月などに夫の実家で、妻が料理をつくる慣習が残る。私の父も実家では偉そうにし、母は我慢を強いられた。私は、そんな結婚はしないと決めた」
「韓国社会では名門大を卒業し、大企業に就職してマンションに住み、そして結婚する人生が理想とされてきたが、そうした考えに縛られない若者も増えている」
「賢い人ほど子どもを産まない。子どもが生まれても格差がひどく、入試や就職競争で苦労する姿を想像するからだ」

東京新聞

私の父も家事や料理はしなかった。母がいつも家の中のことをやってくれていた。母が我慢していたのかはわからないが、私は母とは違って経済的に自立した大人になりたいと強く思った。
そんな私でも、夫と完全分業したいとは思わない。家事は私が忙しくて手が回らないときに助けてもらえればいいと思っている。特に洗濯物を干したり、たたんだりする夫の姿は私自身見たくないと思うから、あまり夫にやってほしくない。これは、父と母を見て育ったからだろうか。
ただ、息子たちには、一通りの家事はこなせ、料理も作ることができるようになってほしいと思って育てたつもり。今は女性も自立しているから、男女関係なく、家事も育児もお互いにやる方がいいと感じるし、それは良いことだとおもっている。
子どもをもつことが、いや、子どものせいで、仕事を諦める、夢を諦めるというのは私はさみしいと感じる。
子どもが社会人になって思うことは、子育てはお金もかかり確かに大変だが、子どもをもつことで私自身が成長できたことも多いと感じている。息子が不登校になった思春期は、食事や着替えに手がかかる幼児童期よりも、精神的にきつかったように感じる。
でも、それも対応の仕方がわかれば、時間とともに解決していくことを知った。
結婚しない選択、子どもを持たない選択、仕事をする選択、家事を分担する選択、どんな選択もよいと思う。自分で選ぶことができるということはとても幸せなことだと思うから。
私は自分で選択して結婚し、自分で選択して出産し、自分で選択して離婚を経験した。結婚したこと、子どもをもったこと、離婚したことに後悔はない。

国際女性デー 女性の生き方を考える日

私は改めて、母になれたことに感謝している。女性の生き方を考える日がなくなる日がくればいい。男女関係なく「自分らしい生き方を考える日」になればいい。

子育てに悩む人も多い。私は「子どもがいるから諦める」のは悲しいと思うから、悩みを解決するために経験者の私ができることをこれからもやっていきたい。


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