![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/18859410/dd38a3c71285472e9cbb4e208ccc6361.png?width=800)
- 運営しているクリエイター
2018年9月の記事一覧
税理士竹ちゃんの「スベール落語」
え~、昔、大阪は、刃物職人で賑わったようですが、
昔っから、「刃物」っちゅうモンは、
●医者が使えば「メス」になり、
●泥棒が使うと「ドス」になる
・・・と言いますなぁ。
ほんで、顔についてる「口(クチ)」も、同じようなもんで、
●えーコト言うたら、口にプラスが付いて「叶」(カナウ)になり、
●悪いコトも言うたら、口にプラスとマイナスが付いて「吐」(ハク)・・・ちゅうような事を言いますなぁ。
税理士タケちゃんの「究極の話③」
【売上至上主義から卒業する。利益率UPで勝負する】
多くの人は集客UP・売上UPと、売上を増やすことばかり考える。
経営者にとっては売上はお守りみたいなもの。
増えれば安心するし、減れば夜も眠れない。
しかし、売上が増えると自ずと変動費(仕入)も上がる。
このことは経営者ならば誰でも理解している。
しかし、売上が上がってくると、毎月固定のはずの費用(固定費)も上がってくる事がよくある。
<固
税理士タケちゃんの「究極の話②」~マジメな社長の会社が赤字で、空き缶集めのオッチャンがナゼ赤字にならないか?~
先ほどは「信用取引の罠」について話をさせて頂きました。
現代の商取引においては、掛け取引やローンなんて当たり前。
でも、多くの中小企業は「毎月の支払の為に日々苦悩している」のが実態です。
その究極の原因は何か分かりますか?
不真面目だからですか?・・・違います。
中学校しか出ていないからですか?・・・違います。
会計額やマーケティングを勉強してこなかったからですか?
・・・どれもこれも違います
税理士タケちゃんの「究極の話①」~マジメな社長の会社が赤字で、空き缶集めのオッチャンがナゼ赤字にならないか?~
中小企業の経営者さんの多くはすごく真面目。
朝一番に出社し、一番最後まで残り、社員に気遣いをし、取引先や銀行に頭を下げ・・・。
でも、「赤字」。。。
片や、空き缶集めのオッチャン。
1日の収入は数百円か千円か・・・。
でも、「赤字にならない」。。。
それって根本的にオカシイと思いませんか?
いや、根本的にオカシイと思わないといけないんですよ。
~信用社会の罠~
普通の企業って、掛け取引(売
★税理士タケちゃんの「税務調査にビビる税理士?!」★
経営者であれば誰もが通る道、税務調査。
経営者が税務調査を怖がることは理解できる。
でも、この前にお会いした人は、経営者ではなく、税理士なのに近々実施される税務調査に非常にビビッていた。
話を聞いていくと原因が分かった。
何とか所得を下げたいというお客さんの「要望(というワガママ)」に合わせ過ぎて、虚偽の申告をせざるを得なかったらしい。
税理士法第1条(税理士の使命)は我々税理士に「独立した公