ひとと接することのできない人間は生きていてはいけないのでしょうか?
まいど、黒井です。
ぼくは「ひとりでできるから」という理由でブログでお金を稼ぐということをはじめました。
でも、まったく他者と関わらず、完全に独立したかたちで何かをするということは、この時世には不可能なのかもしれません。
これまで、サーバーやドメインのことも、HTMLやCSSのことも、ワードプレスのこともブログを立ち上げることも、記事の書き方やSEO、ブロガーとしての戦略についても、何ひとつ、他者から直接に教えてもらったことはありません。
すべて独学。
本を読んで、インターネットで調べて、おそるおそるやってみる。いつもそうやって、なんとかしてきました。
しかし、諸問題について、より深く理解しようとすればするほど、とても独学ではやっていられないなという気持ちになるのです。
とくにその気持ちが顕著に表れるのが「税金」について。またその周辺でよく見かける「控除」であるだとか「扶養」であるだとか。複雑すぎて中卒の頭脳では理解不能です。
頭がくらくらしてきちゃいます。
かといって、誰かに教えを請うとか、どこかへ電話をかけて相談するといったことはできません。
というか、そういうことができないから、仕方なくひとりでできることをはじめたのに、けっきょく「人と接することが怖い」というひとつの弱点のせいで、ぼくは悩むことになるんですね。
うれしいことに「ブログで稼ぐなんてすごい」とか「独学なんてすごい」とか、言ってもらえることがあります。
でも、ぼくがほしいのは「人を恐れない心」だけです。それだけ持っていれば、この世界を生きていくことはそうむずかしくありません。
この地球を家とし、人類を友とすることができるひとは、どんな状況下においても生きていけるでしょう。
反対に、自分ひとりで何ができようと、ひとと接することができない人間が生きていくことは、ほとんど不可能であるかのように思えてしまいます。
ここまで「ひとりではムリだ」と追い詰められているのにもかかわらず、誰かを頼りにすることがまったくできない、というのも、考えものですけど。
ああ、生きづらい。
Twitter:黒井@ガチひきこもりブロガー
ブログ:たのぶろ
お供え:黒井の欲しいものリスト
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