宝石八代目太兵衛

「あなたって変わってるね」 大体、みんなにそう言われてました。 変わり者ならそれを活か…

宝石八代目太兵衛

「あなたって変わってるね」 大体、みんなにそう言われてました。 変わり者ならそれを活かして、他の人にはできない生き方を。 変わり者なら、同じく悩んでる人には愛の手を。 好きな人には分かる範囲で幸せになってほしい 嫌いな人には見えないところで幸せになってほしい。 そんな人間です。

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診断されないまま社会人になってしまったADHD(発達障害)の傾向がある大人の生き方 ~【多動性】とはどんな特性なのか~その7

【多動性】とは【興味関心の幅が広い】と言い換えることができます。 その2でご紹介した【多動性】の特徴はこちらです。 【多動性】 ・思い立ったら行動せずにはいられ…

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診断されないまま社会人になってしまったADHD(発達障害)の傾向がある大人の生き方 ~【不注意】とはどんな特性なのか~その6

【不注意】の特性は【視野が広い】と言い換えることができます。 そもそも、【不注意】という特性の名称の名付け方が私はイケていないと考えております。 不注意という単…

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診断されないまま社会人になってしまったADHD(発達障害)の傾向がある大人の生き方 ~特性を活かして自分らしく生きる~ その5

では、デメリットと捉えられているADHDの傾向ですが、本当にこれらはデメリットなのでしょうか? 私は【NO】と考えます。 というのも、前の章で記載したAさんとの衝突まで…

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4.診断されないまま社会人になってしまったADHD(発達障害)の傾向がある大人の生き方 ~ADHDの傾向があるとわかったらとても安心…

さて、このときにADHDの傾向があるとわかった私の率直な感想は [安堵]でした。 「ああ、よかった。今まで変とかおかしいと言われていたところはやっぱり理由があったん…

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3.診断されないまま社会人になってしまったADHD(発達障害)の傾向がある大人の生き方 ~なぜ【ADHD】の傾向があると気づいたか~

その1はこちら→https://note.mu/katutomo/n/n853a4871caf8 その2はこちら→https://note.mu/katutomo/n/n65517ece7c84 「なんか、あなたって変わってるね」 大体、みん…

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2.診断されないまま社会人になってしまったADHD(発達障害)の傾向がある大人の生き方 ~そもそもADHDってなんだろう~

その1はこちら→https://note.mu/katutomo/n/n853a4871caf8 既にご存知かもしれませんが、認識の齟齬がないよう進めたいので記載いたしますね。 ADHDとは「Attention De…

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1.診断されないまま社会人になってしまったADHD(発達障害)の傾向がある大人の生き方 ~生き辛いのはあなたのせいじゃない~

ご覧頂きありがとうございます。 まず最初にお伝えさせていただきたいことは、 仮に貴方自身や、近しい人がADHD、発達障害の傾向があったとしても何ら恥ずべきことではあ…

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診断されないまま社会人になってしまったADHD(発達障害)の傾向がある大人の生き方 ~【多動性】とはどんな特性なのか~その7

診断されないまま社会人になってしまったADHD(発達障害)の傾向がある大人の生き方 ~【多動性】とはどんな特性なのか~その7

【多動性】とは【興味関心の幅が広い】と言い換えることができます。

その2でご紹介した【多動性】の特徴はこちらです。

【多動性】
・思い立ったら行動せずにはいられない。
・あざやちょっとした怪我が多い
・貧乏ゆすりや、髪をいじるなど座っている時に動作を行う癖がある
・スケジュール管理が苦手。計画通りに物事を進められない。

その2「そもそもADHDってなんだろう」はこちら
https://no

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診断されないまま社会人になってしまったADHD(発達障害)の傾向がある大人の生き方
~【不注意】とはどんな特性なのか~その6

診断されないまま社会人になってしまったADHD(発達障害)の傾向がある大人の生き方 ~【不注意】とはどんな特性なのか~その6

【不注意】の特性は【視野が広い】と言い換えることができます。

そもそも、【不注意】という特性の名称の名付け方が私はイケていないと考えております。

不注意という単語を広辞苑で調べてみると…

注意が足りないこと。

これは特性を正しく表していないと考えています。

個人的な所感ですが、【不注意】ではなく「様々な方向へ興味関心が向く」故に【視野が広い】のほうが
特性をうまく表しているな、と感じてい

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診断されないまま社会人になってしまったADHD(発達障害)の傾向がある大人の生き方
~特性を活かして自分らしく生きる~ その5

診断されないまま社会人になってしまったADHD(発達障害)の傾向がある大人の生き方 ~特性を活かして自分らしく生きる~ その5

では、デメリットと捉えられているADHDの傾向ですが、本当にこれらはデメリットなのでしょうか?
私は【NO】と考えます。

というのも、前の章で記載したAさんとの衝突まで、確かに生きづらさは感じていたものの、
社会的にはある程度適応はできていたのです。

そして、最終学歴は決して高くない私は、「頭の回転が早い」とよく言われていたこと、
「コミュニケーション能力が高い」という評価はどこでも受けていま

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4.診断されないまま社会人になってしまったADHD(発達障害)の傾向がある大人の生き方
~ADHDの傾向があるとわかったらとても安心した~

4.診断されないまま社会人になってしまったADHD(発達障害)の傾向がある大人の生き方 ~ADHDの傾向があるとわかったらとても安心した~

さて、このときにADHDの傾向があるとわかった私の率直な感想は

[安堵]でした。

「ああ、よかった。今まで変とかおかしいと言われていたところはやっぱり理由があったんだ…!」

原因と特徴がわかれば、後はそれらの対策をすればいいだけなので、
むしろちゃんと、変と言われていた自分の特性に名前がついていて、
世の中に広く認知されているものだと知ったことは
これから生きる上で大きなメリットだと思ってい

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3.診断されないまま社会人になってしまったADHD(発達障害)の傾向がある大人の生き方
~なぜ【ADHD】の傾向があると気づいたか~

3.診断されないまま社会人になってしまったADHD(発達障害)の傾向がある大人の生き方 ~なぜ【ADHD】の傾向があると気づいたか~

その1はこちら→https://note.mu/katutomo/n/n853a4871caf8
その2はこちら→https://note.mu/katutomo/n/n65517ece7c84

「なんか、あなたって変わってるね」
大体、みんなにそう言われてました。

私はただ、私なりの「普通」で生きているだけなのに。
おかしいのはそっちでしょ。つまらない。

こんなことを考えていた子供でした。

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2.診断されないまま社会人になってしまったADHD(発達障害)の傾向がある大人の生き方
~そもそもADHDってなんだろう~

2.診断されないまま社会人になってしまったADHD(発達障害)の傾向がある大人の生き方 ~そもそもADHDってなんだろう~

その1はこちら→https://note.mu/katutomo/n/n853a4871caf8

既にご存知かもしれませんが、認識の齟齬がないよう進めたいので記載いたしますね。

ADHDとは「Attention Deficit Hyperactivity Disorder」の略称です。 ※1

【不注意】【多動性】【衝動性】という特徴的な3つの大きな症状があると言われています。
その1で記載し

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1.診断されないまま社会人になってしまったADHD(発達障害)の傾向がある大人の生き方 ~生き辛いのはあなたのせいじゃない~

1.診断されないまま社会人になってしまったADHD(発達障害)の傾向がある大人の生き方 ~生き辛いのはあなたのせいじゃない~

ご覧頂きありがとうございます。

まず最初にお伝えさせていただきたいことは、
仮に貴方自身や、近しい人がADHD、発達障害の傾向があったとしても何ら恥ずべきことではありません。

諸説ありますが、日本では全人口の1%程度いると言われている脳の特性です。
貴方だけではありません。

ただ、社会生活を送れないレベルであれば今すぐ専門機関へ相談してください。
なにか不調を感じているならその道のプロに相談

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