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1.診断されないまま社会人になってしまったADHD(発達障害)の傾向がある大人の生き方 ~生き辛いのはあなたのせいじゃない~

ご覧頂きありがとうございます。


まず最初にお伝えさせていただきたいことは、
仮に貴方自身や、近しい人がADHD、発達障害の傾向があったとしても何ら恥ずべきことではありません。

諸説ありますが、日本では全人口の1%程度いると言われている脳の特性です。
貴方だけではありません。

ただ、社会生活を送れないレベルであれば今すぐ専門機関へ相談してください。
なにか不調を感じているならその道のプロに相談するのは、なんら恥ずべき行為ではありません。

私は貴方の人生が豊かになるのであれば、手段は何でもいいと思っています。

だから、このnoteだけではどうしようもできない、noteの内容をやることすら困難、
耐え難い生き辛さを感じているのであれば、いますぐその道のプロへHELPを求めましょう。

今は服薬である程度カバーすることも可能です。

なのでこの書籍は「変わり者」「おっちょこちょい」などというレッテルを貼られ、
今の社会で十分に能力が活かせていない、対応できないほどではないけど息苦しさを感じている方々にぜひ、活用していただきたいです。

私は、医者には罹らずに今に至りますが、ずっと違和感を覚えたまま幼少期、思春期、社会人として過ごしていました。
ある時をきっかけに、ADHDの傾向があるのではと思いたち調べたら当てはまるわ、当てはまる…。

今まで自分はADHDは子供のときからわかるもので、診断もされず、大学まで出た自分には関係ないと思っていました。
だから今更、そんな傾向があると思っておらず【普通】だと思っていました。

でも今は、自分にADHDの傾向があるとわかってとても安心した日々を送っています。

診断されること、確定されることを恐れる人もいるかと思いますが、
その傾向が強いとわかれば、長所を活かし、短所は対策を打てばいいだけなのです。

おかげで私は、同世代の社会人達よりもかなり裕福な人生を送っています。
【普通】を追い求めるから失敗したんだなと今だったらわかります。

また周囲の近しい人にカミングアウトしても、そんなことないじゃないかと言っていただけるので
おそらく短所の対応はある程度できるようになったと思います。

ただ、その認識に至るまでに離れてしまった人たちも沢山います…。
その方々には本当に不快な思いをさせてしまったことを謝りたい気持ちです。
でもそれらがあっての[今]だと思ってますので、偶然再開したときにしっかり謝罪と感謝をしたいと思っています。

かの有名なエジソンやアインシュタインといった偉人も、ADHDであったと言われています。 ※諸説あり。
なのでうまく特性を活かせば、これらは障害ではなく、大きな能力になります。

このnoteをご覧いただいている貴方もなんら恐れることはありません。
貴方の強みを活かし、より人生が豊かに過ごせるように心から祈っています。

今回のこのnoteは、下記に当てはまる人々へお送りしたいです。

・子供の頃から落ち着きがないと言われていた。
・思い立ったら行動せずにはいられない。
・思いついた言葉を何も考えずに言ってしまい他人を傷つけたことがある。
・遅刻が多い。時間管理が非常に苦手
・あざやちょっとした怪我が多い
・貧乏ゆすりや、髪をいじるなど座っている時に動作を行う癖がある
・相手の話をさえぎって、自分の考えを口にしてしまう
・衝動買いが多い
・忘れ物、なくしものが多い
・スケジュール管理が苦手。計画通りに物事を進められない。

私はこのnoteを通じて、周囲の理解を得られない人たちによって不本意に追い詰められたり、
未来が塞がっていると感じている貴方にとって少しでも参考になれば幸いです。

またこのnoteはあくまで一般の素人が自分の考えを記載しているものであり、
医療的見解に基づく書籍ではありません。

異常を感じたら、すぐに専門家に相談をしてください。

情報に基いて行動し、損害を負われた場合における責任は一切負いかねます。
何を行い、また行わないかという決定は、読者の皆様ご自身の責任のもとに行うようにお願いします。

その2はこちらhttps://note.mu/katutomo/n/n65517ece7c84

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