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八幡平の地域資源「地熱資源を感じよう】岩手県立平舘高等学校家政科学科

トコトン知ろう!地熱で学ぼう校外学習

みなさんこんにちは、ご無沙汰しておりました、地域コーディネートI-Attract.アシスタントの小野寺です。今回も特別編!課外授業による様子をご報告いたします。
9月6日、岩手県立平舘高等学校家政科学科2年コミュニティデザインコースの校外学習の様子です。

地熱資源でバジルのハウス栽培

まず始めに株式会社八幡平スマートファームさんへお伺いしました。
スマートファームではIot農業と地熱資源活用を掛け合わせたハウス栽培をしています。
Iot農業とは全て機械で管理する近代的な農業です。苗の植え付けや摘み取りは人の手で行いますが、温度の管理などはタブレット端末や機械などで管理しています。詳しくはこちらからスマートファームさんのHPへ!
ハウスの中の温度を一定に保つため地熱の温泉水を活用しています。

最初に生徒の皆さんはバジルの育成や上記に記載した施設の設備などの説明を受けました。生徒の皆さん熱心に聞き入っていました。

スマートファーム様から説明を受けている様子

説明を一通り受けた後、実際にハウスでの栽培されている様子を見学しました。

ハウスに向かう様子

実際に温泉水を引いている様子も見ることができました。

地熱の温泉水をパイプで引いている様子
お話を受けてメモを取る生徒たち

実際に温度管理をする設備を見ることができました。

ハウスの中で設備について聞いている様子

実際に摘み取り作業の体験!

説明を受けた後はバジルの摘み取り体験をしました。最初に説明をうけたバジルの成長についてを思い出しながら、摘み取り方の説明をうけ、いざ!!
摘み取ると、いっそうバジルの爽やかな薫りが漂います!

収穫できるバジルかな?
沢山とるぞ!
自分の背丈より高い!
これは収穫できるかな?

無事に生徒の皆さん収穫することができました。
その成果がこちら!

収穫したバジルを見せてくれる生徒

袋いっぱいに詰めたバジル!
私にも見せてくれました!

採集したバジルを持って記念写真

最後に八幡平スマートファームさんとともに記念撮影をしました。
お疲れ様でした〜

次に地熱の活用をさらに知るため工房夢蒸染さんへ向かいます!

世界でも八幡平市にしかない地熱染め技法!

さて、ここからはI-Attract.代表の鈴木が高校生の様子をお届けします。

秘湯としても人気の高い松川温泉。そこには日本で初めて商用稼働し「松川地熱発電所」があります。 この「地熱資源」、八幡平市として合併する前の松尾村時代の歴史を調べると行政が先進的斬新な発想をもっていたことがわかるのですが、気になる方は是非八幡平市へ足を運んで、地熱染め工房を訪れると知ることができます。

この八幡平地熱蒸気染色は、松川温泉に噴出する地熱蒸気の熱だけではなく成分を利用した世界にも他にはない染色技法なんです。
詳しくはこちらGEOCOLORのHPからどうぞ!

地域資源「地熱資源」を使った地熱アート体験

さて、生徒たちは染色作家高橋一行氏と高橋陽子氏の指導のもと、染色工程の絞りをすすめていきました。

松川温泉の歴史、地熱資源の開発と染色開発までの経緯について説明を受ける


絞り作業

絞りは、直感で絞っていく生徒や幾何学的に考えて畳んで絞って・・・どんな模様になるのか悩みながらすすめる生徒と三者三様。
綿のバンダナサイズの染色布を綿の糸でくくっていきます。


糸で絞ってイモムシ状に笑
7色の染液に次々浸していきます・・・
色と色を重ねると混ざってなんだか不安に・・・
着色したら約40年以上使用されている蒸気釜へ

この地熱蒸気が充填する窯で約20分蒸し上げます。その間に、熱で色が定着するのと蒸気の成分で着色した色の変化を促すのです。
広げてみるまで、どうなるのかお楽しみ!
窯入れの間は、商品を作ることの楽しさと困難さなどキャリア教育的要素も入れ込みながら、染色作家との交流の時間となりました。

授業時間の兼ね合いで、水洗い&アイロン仕上げは染色作家さんにお任せして本日の体験学習は終了!
生徒作品の一例はこちら↓↓↓

作品の一例!

八幡平市の地域資源のひとつ「地熱資源」の学び

温泉バジルは先輩たちが「八幡平バジルクッキー」として商品開発をして、安比高原牧場さんで商品化。学校行事などで販売しています。今年度中に、オンラインショップのページ作成学習の予定があり、I-Attractの管理運営のもと、生徒たちが皆様へオンラインショップを通して地域資源商品をPR販売予定ですので、お楽しみにお待ち下さい!


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