インターホンが鳴るとき 8話①


5人の女性と不倫をする夫
それを知り
妻が次々と排除していくドラマ


ついに

ついに
真治が

告白しました


そうだったのか…

😭

妻に
俺はセックス依存性なんだと
告白した

しかも
その理由が
子どもの頃に
家族
父 母 兄から
残酷な逆境体験を受けていたという
過去も明らかになった

そうかあ…

しんどい…これは…

複数の女性と何度もセックスをした

と泣きながら言う


妻も息子も
好きで好きで
大好きでしょうがないのに
セックスすることをやめられない

だから大切な妻だから
汚さないようにって
他の女性と
していたのかもしれない

俺は汚れているから
触らないでくれと

自分のことを
汚い人間だと
ずっとずっと
思っていた

自分に対する自己否定がものすごい

自分は幸せになる権利がない

俺は最低の人間だ
欲望に負けるクズだ
ゆかとゆうまを
何度も何度も傷付けた

泣きながら言う真治


子どもの頃
家族からもネグレクト
愛情を受けなかったことで
セックス依存性になりやすいと
ドラマの説明でも書かれていた

真治は
めちゃくちゃ苦しんでいた

だから本当に
セックス依存性になったのは

ちゃんと理由があるよなって
しみじみ思った


ちゃんと自分のしていることは
分かっていて
けれどどうにもできない
この苦しさ


こういう
人に話せないような内容
ひとりで抱え込み
ずっとずっと苦しんでいた


そして特に
この
性の話だから
より話しづらいよなと思った

真治のことを思うと
本当に苦しくてたまらない

ただしたいから
セックスをするとか

そういう問題ではなく
病気なんだ

生活に支障が出るくらい

セックス依存性と
性欲の強さは
必ずしも関係がある訳ではないと
書かれていた

そういう話を
夫婦間でできなかったことが
大きな原因だろう

話しづらいよな
そんなこと
変な人だって思われるからって

奥さんがそれを今まで
気付けなかったのも悲しい

隠していたんだろうけれど
様子をみて
分からなかったのかな…

パートナーシップ
信頼関係
話し合いが
できなかった

だから
夫婦間
パートナーと
めちゃくちゃ話しづらいことも
話せる関係性を
普段から作っていくことが
本当に大切だなと
しみじみ感じた


ちょっとした表情や
様子から
何か気付けなかったのかなと…
思う


だから
彼が奥さんに
それを告白したとき
涙が出た

うわあ…
やっと話せたんだなって…


今まで
その理由がわからなかったので
やっと8話で明らかになった


息子のゆうまも
母親の表情を常によく見ていて
最終的には
不倫にも気付いていた

離婚はよくあることだから
悲しくないよって
僕は大丈夫だからって
何度も何度も
強がりながら
ふたりの前で大泣きして
その姿を見ないでって言ってるのも
悲しくて
涙が止まらなくなった

5人の女性と不倫をして
クズだって思った人も
たくさんいただろう

でもこれは
自分でもコントロールができない
状態にまでなっているので
めちゃくちゃ苦しいだろうなと思ったし
真治も自分がしていることを
理解しているので
しんどいよなと思った


そして
真治役の
堀井新太さんの演技が
本当に素晴らしい

8話では特に涙を流すシーンが多くて…
その苦しみが
ダイレクトに伝わってきた

真治は

本当は

子どもの頃得られなかった
愛情が
欲しかっただけだ…

苦しいな…

そしてここに出てきた
浮気相手の女性も
やはり他に
何らかの心の問題があった

家族や
パートナーとの関係性

純粋に真治を
愛している人
恋している人もいたけれど

だから
そういう行動に至るのも
理由があるんだなと
分かった



めちゃくちゃおもしろい
このドラマ


これからどうなるんだろう

ふたりは
やり直す道を
選ぶのだろうか

本当に

楽しみだ





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