あと10年猶予がある

友人と、いつぶりかわからないくらい久しぶりにゆっくり食事をした

むちゃたのしかった

彼女は10年先輩で、経験量も激しく豊富で
わたしが思う最高に贅沢な毎日を今、生きている

私は現状、一番やりたいことを大好きな人達と進行しているのに
その大好きな人達のことを落ち着いた心で見るとか、
どうでもいい話で和むなどの余裕が無く

いつも、家に帰ってきて、部屋でひとりになってから

「せっかく楽しい集まりなのに今日も私は一杯一杯だった、、
何も感じられなかった、、
でも演奏は良かったし、
有難うとごめんなさいは感じられたし、言えたから
今はこれで良い」

と言い聞かせつつ

こんな感じのまま人生がもし終わったら
寂しいだろうと
うすら怖かった

でも10年先輩の彼女の話を聞いていたら、
今はやっぱりこれで良いのだと思えて少し安心した
心の余裕が持てるまであと10年の猶予がある
と思えた

わたしは彼女の生き様を心から尊敬していて
彼女のいまの幸せは、わたしの夢であり、励みです。

どうかこれからも幸せでいてほしい。
今日もとても綺麗な顔をしていた。
癌の手術からは順調に復帰しているみたいで良かった。

そして、
「新曲聴きたい!」
と言われた

最近あまり曲を作ってない
取り組む気にならない
でも、「おいで」と今朝呼ばれて
逃げたいと思っていたところなので
痛いとこ突いてくるなぁ、と思った 永年の友。
有難う^o^ 嬉しかった

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