「暑い!」(→頭痛)だから脳梗塞、熱中症は、肩こり、首コリのうちに対処しよう。
【軽い頭痛のうちに手を打とう】
「早め早めの対応を…」
誰でも知ってるこの言葉。
その本当の意味、分かっていますか?
今朝、うちの同居人のあきやまさんが
珍しく頭痛で仕事を休みました。
念のため、コロナではありません。
数日前から、
「頭がボンニョボンニョする」
と言っていたのですが、
目の使い過ぎ、首肩のコリが
原因の頭痛です。
ようは、ありふれた頭痛。
あきやまさんは、
どっちかというと
神経質な方で、
はり治療も嫌がります(怖がる)
でも、今朝は、よっぽど
頭痛がしんどいのでしょう。
素直に、治療を受けてくれました。
鍼治療をすると、
やたら鼻水が出てきました。
つまり、ボンニョボンニョは、
頭に水分が溜まって、
体に戻っていっていなかった
そのせいで頭が「むくんでいた」
ということだったのでしょう。
そりゃ気持ち悪くもなるし、
頭だって痛くなります。
でも…
頭痛がしだしてから、
鍼をすると、響くんですよね。
頭痛が出る前の
「ボンニョボンニョする」と
言い出したときに
鍼をしていたら、
治療はもっと痛くなかったのに…
と思うのです。
人間、愚かなもので、
大抵痛くなって、
ほかに手だてがなくなってから
治療というものを始めます。
虫歯になってから治療したって
遅いのに…(歯を削ることになる)
痛みじゃなく、
違和感の内に
治療をしてれば、
頭痛なんか起こらなかったと
思うのです。
自分の身体について
割に神経質なところのある
あきやまさんですが、
「病気になってから」治療を始める
ってことが「刷り込み」になってる
みたいです。
違うんですよ。
どうしようもなってから
治療を始めると、
最悪、医者にも
「どうしようもない」
場合があるんですよ。
今回の頭痛程度ならいいけど、
この暑さ。
下手したら、若くても
脳梗塞起こさないとは限らない。
健康については、
先手先手を打つ習慣を
身につけてないと、
それも年齢が行くほどに
後手の治療じゃ
手遅れになることがある。
三十半ばを過ぎたら、
賢明にならなきゃ。
愚かでいても
周りのフォローで
何とかなるのは
若いうちだけです。
後手の健康は、
お馬鹿さん流。
いったい誰に刷り込まれたのか…
国民皆保険制度で
医療費が安すぎるから?
なんてたまに思う。
首肩がこると
脳の血流、悪化します。
そこに暑さが加わると
最悪のこともあり得る。
三十過ぎたら、
考えましょう。
健康の、先手とは何か?と。
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