内定式と新卒0年目の覚書#4 2021/12/1 12/2の日記

 2021年12月1日は内定式だった。

 一生に一度?の式であり、この気持ちを忘れずに働きたいと思った。ありがたいお話を聴いて、美味しいご飯を食べて…。そんなこんなで内定式は終わり、ホテルへ。

 先程までの賑やかさとはかけ離れた静かでぼんやりと暗い部屋だ。すぐに風呂に入るつもりが中々スイッチが入らず、ダラダラとSwitchでパワポケをやっていた。テレビもつけずに、ゲームの音楽だけが部屋に響く。

 僕はテレビが苦手だ。改めて今回の大阪遠征で実感した。テレビの音声は1人で聴いていると孤独をより加速させ、その上うるさい。何となく矛盾しているようだけど、嫌いな感情を言葉にするとそうとしか表現できない。

 ニュースなら良いのだ。ただ、1人で見るバラエティはどうしても苦手なのだ。僕はテレビを消して、ゲームをして、夜が更けた23時に大浴場へ向かった。翌朝は8時起床。風呂から出たら残った缶チューハイにアイスキャンディーをぶっ刺して飲んで寝た。

 12月2日。早起きして向かうはアルバイト先。流石に疲労も溜まっており、作業をしながら何度か意識が飛びそうになった。

 それでも多くのことを学んだ。

・IR情報を読めるようになること。そのための手段として投資をやる

・今の常識は未来の常識とは限らない。批判的な視点を持つことが大切

・テクノロジーの進化は激しい。最先端の世界はもはや宇宙のように拡大し続けており、傍観しているだけじゃ分からない。現場に飛び込んでいくべき

・膨大なデータが存在するとは言っても、それが論理的に正しいのは人間の共同幻想。そこで重要なのが、文脈を形作る哲学

・僕は将来、何をやっているか分からない。それほど現代社会は自由である。何かに囚われずに生きるには積極的に選択することが大切

 こんな所だろうか。良い学びでした



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