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子供に机と椅子を移動されちゃう-対応は「ひも」

子供に机と椅子を動かされて、高いところに置いてあるものを触られてしまうということがありました。
そのため妻と試行錯誤した推移をご紹介したいと思います。

机を動かしてしまうということに関しては、しないように注意するという方法もあると思います。
しかし、何度も言うのはこちらも骨が折れますし、子供にもストレスを与えてしまうかなと思って対策を講じることにしました。
机と椅子を動かせるという概念がなければストレスが起きることもない
できるけど、やっちゃいけないこと。

やれないもの。
と、認識しているのには感じ方に大きな差がありますよね。

ゴムで固定する


まず我々が考えたのは、机と椅子を伸縮性のゴムで固定するという方法です。
我が家は円卓ですが、机に椅子をしまった状態で1周ゴムで固定しました。
使用するときはゴムを外して使用します。
使用する時は机の表面にはゴムが見えないので、見た目もスッキリします。
やり始めた最初の方は良かったのですが、
しかしこの解除方法を見ていた息子は学んでしまい、
ゴムを外せる位に力がついてきた頃に、この方法は攻略されてしまいました。
最後の方には、机と椅子ごと移動させられてしまいました。
その力にはあっぱれ!

強固固定-紐1

次に使用した方法は机と椅子を紐で固定するという方法です
椅子の足の部分と、机の足の部分を紐で固定します。
椅子の足に固定しておいて、机の方は足に1周まくことで固定します。
そうすることによって、椅子を移動されるということを防ぎました。
ちょうちょ結びにしておくことで解除も自由です
使用する時にはちょうちょ結びを解除して椅子に座ります。
また紐もリボンを使えば見た目もさほど煩わしくありません
この方法を使えば一度解除してしまえば自由に動かすことが可能です今のところちょうちょ結びを解除する方法を息子は学んでいないのでまだ攻略されていません

しかし一度解除してしまうと
自由になってしまうので再度固定するまでは息子のおもちゃになってしまいます。
片付けしている最中に高いところに登る台にしたり、食事中に船を漕ぐことも初めてしだしました。
すぐに固定してしまえば良いのですが片付けなどしていると対応が遅れてしまうということが起きました

ゆとり固定-紐2


講じた対策はある程度のゆとりを持って机と椅子を紐で固定するという方法です。
こちらも、椅子の足の部分と、机の足の部分をそれぞれある程度のゆとりを持って紐で固定します。
ゆとりがあるので、使用する時は椅子を引くだけで使用出来ます。
このときの紐は上記と同様に、リボンなど見栄えがいいものを使用します。
完全に椅子は自由になっていないので目を離していても、高いところに登られるという一番避けたい目的は達成できるようになりました。
いちいちちょうちょ結びを解除しなくても良いので、こちらの面倒も少し軽減されました。
また、座るときには、紐は伸びた状態で固定されているので、足で船を漕ぐということも避けられることにつながります。

同様なお悩みをお持ちの方は、机などに手を加えないので、試してみるハードルは低いと感じます。
是非一度試してみてください!

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