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【エッセイ】オタクの底力。

読書も好きですが、音声コンテンツはもっと好きかも知れません。

昔はラジオが大好きでした。

自由な時間には、ほぼ切れ目なく音声コンテンツを流しています。

インプットをしようという意識も若干はありますが、それ以上にとにかく人の話している声を聴くのが好きなのです。

今日はおすすめのポッドキャストをご紹介します。

歴史オタクの3人が、歴史について徹底的に、ディーテルにこだわり、熱く語るポッドキャストです。

知識がハンパないのにも驚かされますが、それ以上に彼らの「話したい衝動」をヒリヒリと感じて、グイグイ引き込まれます。

やっぱり「何かを好きな人が、その何かに関して話たい衝動に突き動かされてはなす話」が、どんな話よりもおもしろいと思うのです。


ビジネスの世界でも、オタクの時代が来ていると思います。

仕事がますます多様化していく中で、人の方がジェネラリストばかりでは、ドンピシャなマッチングが生まれません。

色々な形の鍵穴(多様化している仕事)を、オールマイティな鍵一本(ジェネラリスト)でこじ開けようとしているようで無理があります。

鍵(人)の方も色々な形(専門性、嗜好性)を持つことで、合う鍵穴の形(仕事)がはっきりわかり、出会うことができ、ベストマッチな状態で仕事をする事で、生産性も上がり、仕事のクオリティーも、生活のクオリティーも高まると思うのです。

そう言っている私こそが正に何にでも興味を持って手を出す、「超散漫な」ジェネラリストなのですが。。。(苦笑)

「COTEN RADIO」聴いて、最高のオタクっぷりを鑑賞してみて下さい。

中の人、深井さんのNoteのリンクも貼っておきます☟



そういえば、長男が就職の最終面接に行く日に、

「オタクの底力、見せつけて来いよ〜」

とLINEしたのを今思い出しました。


















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